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海賊版サイトを見る際の予防策
では海賊版サイトを見ることはできないのでしょうか。
実はそうではなくしっかりと対策を行えば閲覧自体は可能になります。
ではその予防策を見ていきましょう。
[動画共有サイトを見る際の予防策]①ウイルス対策ソフトを入れる
完全に自己責任にはなりますがまずはウイルス対策ソフトを入れることです。
スマホやタブレットで視聴するのであればそれらの端末にもしっかりと入れておきましょう。
これである程度のウイルスは除去することが可能になっています。
[動画共有サイトを見る際の予防策]②広告をクリックしない
次は広告をクリックしないことです。
広告は海外のサイトにリンクされているものが多く広告をクリックした移動先でウイルスに感染してしまう可能性が高くなってしまいます。
なので表示されるウイルスをクリックしないように気をつけましょう。
[動画共有サイトを見る際の予防策]③ダウンロードしない
最後はダウンロードしないということです。
実は意外に知られていませんが、2020年は違法にアップロードされたものと知りながら動画や音楽をダウンロードすることは違法です。
しかし、これからはマンガや写真、論文などのダウンロードも違法となり民事上の損害賠償請求の対象になることが法律の改正で決まりました。
なのでダウンロードはしないことはお勧めします。
もし冒してしまった場合は、”2年以下の懲役または200万円以下の罰金、もしくはその両方”という刑事罰の対象となってしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
Streamin.toの動画が見れなくなった当時は本当にネット上が大騒ぎしました。
「どうするんだ」「ほかのサイトはないの?」となった時に、ユーザー同士で情報共有しあいながらどうしたら見れるのかなどの対策を模索してきました。
その結果YouTubeやニコニコ動画などの代わりになるようなサイトであったり、Streamin.toの動画をダウンロードすることができるソフトの開発が急がれました。
現在はStreamin.toでは見ることができませんがダウンロード自体は簡単にできてしまいます。
しかしこういった動画共有サイトにはリスクがつきものです。
”フィッシングメールが届く”や”怪しい広告が表示される”、”ウイルスソフトが検知して対処する”など小さな被害が及ぶのであれば可愛いものですが、最悪逮捕にまで至ってしまう可能性があるので十分注意しましょう。