目次
できること①ゲームのプレイ時間を確認できる
ユーザーごとに、ゲームソフトで遊んだ時間を確認できます。また、一か月分のプレイ記録を一括して確認することもできます。
さらには、プレイ時間を確認するのみならず、スイッチ本体で遊ぶ時間の上限を設定できます。時間が上限になったら画面にメッセージを表示したり、ゲームを止めたりすることもできます。
できること②プレイしているゲームタイトルを確認できる
ユーザーが遊んだゲームタイトルを確認することができます。
できること③スイッチ機能の制限
子供の年齢に応じて、遊べるソフトや使える機能を制限することができます。制限のレベルは、「幼児」「小学生」「中学・高校生」の3レベルとなっています。
ソフトについては、CEROのレーティングを使って制限します。なお、カスタム設定を選択すると、自分で制限の内容を自由に設定できます。
制限できる項目
制限の対象となる機能は以下のとおりです
- ソフトのプレイやゲームニュースの閲覧はCEROのレーティングを使って制限されます。
- 画面写真や動画のSNS投稿は幼児・小学生は制限されます。
- ほかの人との自由なコミュニケーションは一律制限されます。なお、ソフトごとに設定可能が可能です。
- VRモード(3D映像)を幼児は使えないように制限されます。
【スイッチ】ニンテンドーアカウントの作成とみまもり設定の設定手順
みまもり設定を行うには、まず、スイッチ本体のユーザーとは別に、保護者および子供用のニンテンドーアカウントを作成します。そして、「Nintendo みまもり Switch」をスマホなどにダウンロードして、保護者のニンテンドーアカウントを登録することが必要です。
ここでは、ニンテンドーアカウントの作成と「Nintendo みまもり Switch」によるみまもり設定の設定手順を説明します。
手順①保護者用のニンテンドーアカウントを準備する
みまもり設定を行うには、保護者用のニンテンドーアカウントを作成することが必要です。任天堂の公式サイト上で無料で作成します。なお、スイッチ本体からは作成できません。
生年月日はいったん登録すると変更不可です。また、登録するメールアドレスには重要な情報が送られてきます。継続して利用できるメールアドレスを登録しましょう。
手順②子供用のニンテンドーアカウントを準備する
子供用のニンテンドーアカウントを、保護者のニンテンドーアカウントを使って子供アカウントを作成します。手順は以下のとおりです。
保護者のニンテンドーアカウントにログインし、ファミリータブを選択→メンバーを追加するを選択→子供アカウントを作成するを選択→名前やログイン名などデータを入力して作成。
なお、13歳以上の子供でメールアドレスを与えている場合は、保護者と同じく一般のニンテンドーアカウントを作成します。
手順③保護者用アカウントと子供用アカウントを連携させる
「Nintendo みまもり Switch」をダウンロードして起動したら、保護者のアカウントでログインし、登録コードを表示します。
スイッチ本体で、HOMEメニュー→設定→見まもり設定→みまもり設定(保護者による使用制限)→ダウンロードした方は次を選択し、登録コードを入力後、連携するを選択します。これで、スイッチ本体を保護者がみまもり設定できるようになります。
スイッチ本体で、設定→子供用のユーザーを作成→ニンテンドーアカウントと連携する→メールアドレスまたはログインIDでログインを選択します。
子供用アカウントでログインして、連携する→OKで連携が完了です。