またTorrentVPNは暗号化してくれるという機能も搭載されています。
インターネット接続を匿名化してくれると、どのような場所からWebサイトを見ていても個人情報が漏洩することはありません。
どんなファイルをダウンロードしたのかまでTorrentVPNで匿名化することができるので、非常に安全です。
Torrentを利用するときはTorrentVPNの導入は必須となっています。
目次
VPNとあわせてセキュリティソフトの導入も必須
TorrentVPNを導入するのは当然。
しかし、ウイルスからの脅威をTorrentVPNが守ってくれるわけではありません。
あくまでIPアドレスや匿名化に特化しているのがTorrentVPN。
そのためウイルス対策ソフトやセキュリティソフトの導入もしておきましょう。
今は無料で利用できるセキュリティソフトがどんどん登場しています。
ウイルスに悪用されないためにも
- TorrentVPN
- セキュリティソフト
の2つは導入必須です。
Torrent用VPNの選び方
2021年現在、TorrentVPNはたくさん提供されています。
しかしどのようなTorrentVPNを選べばいいのでしょうか。
高度な暗号化技術
TorrentVPNには暗号化の技術がそれぞれ異なります。
制作したユーザーによってTorrentVPNの利便性もガラッと変わってきます。
そのため
- プライバシー対策
- セキュリティ対策
- ダウンロードスピード
などを見てみましょう。
特にTorrentVPNにこだわりが無い方であれば上記3つを見ておけばoKです。
ログ保持規約
またTorrentVPNを利用すると、自分のPCと相手のPCの間にVPNサーバーを設置することになります。
そのため全通信のログを一括で保存することができるような状態です。
しかしこのログを保存してしまうと悪用されてしまう恐れがあるため、ログ保持規約というものが決められています。
それに基づいてTorrentVPNが運用されているのでログ保持規約も覗いておくといいでしょう。
接続方式
TorrentVPNにはSocks5という接続方法があります。
この接続方法はほとんどのTorrentVPNに導入されている人気の接続方法で、UDPを重視しています。
ややこしいことがたくさんありますが、Socks5を利用したTorrentVPNを利用しておきましょう。
選んではいけない高リスクの無料VPN
TorrentVPNには選んではいけないTorrentVPNが存在します。
それは無料VPN。
実はTorrentVPNは基本的に有料で運用されるものです。
しかし、中には0円でTorrentVPNを提供している会社もあるでしょう。
これらは
- 個人情報の悪用・転売
- ユーザーデータの収集・転売
などをしています。
ログ保持規約を決めていると記載されていることがほとんどですが、99%嘘です。
サイバー犯罪に巻き込まれてしまうのも無料TorrentVPNを利用しているからといっても過言ではありません。
そのような現状があるので、なるべくTorrentVPNは有料のモノを利用するようにしてください。