実は「このモーメントは、センシティブな内容が含まれている可能性があるため表示できません。」が表示されていても画像や動画を見る方法があります。
それはLINEなど他のアプリに貼られているリンクから見る方法です。
Twitterではなく
- LINE
- Discord
などURL共有機能が搭載されているチャットツールを活用すれば、ツイートを見る音ができます。
また、Twitterには外部リンクである場合すべてのツイートを「不適切な内容として表示する」という機能が搭載されています。
そのため、「このモーメントは、センシティブな内容が含まれている可能性があるため表示できません。」を気にせずツイートを見ることができるようになっています。
目次
そもそもツイートが表示できない原因とは
そもそもツイートが表示できない原因は何があるのでしょうか。
Facebookとの連携でツイートが表示されない可能性
まずはFacebookとの連携でツイートが表示されない可能性です。
Twitterにはツイートをリアルタイム連携させる機能がありますが、Facebookとの連携を行った際に表示が現れるようになったという声が大多数を占めています。
理由としてはFacebook側の規制情報がTwitterにも適用されてしまったからだといわれています。
両社の規制が反映されているので、この場合はどうしようもありません。
アプリのアップデート
次はアプリのアップデートです。
Twitterアプリは自動的にアップデートをする機能があり、勝手に設定の変更がされてしまった場合も考えられます。
また、サービス運営陣としては
- プライバシー
- セキュリティ
に関して突然設定を変更せざるを得なくなることも。
Twitterの規制強化
次はTwitterの規制強化です。
年々Twitterの規制は強化されており、アップデートのたびに「このモーメントは、センシティブな内容が含まれている可能性があるため表示できません。」の数が増えています。
ただこの規制に関しては仕方がないところもあります。
ユーザー側への予告がないまま設定が変更されてしまうこともあるので、日ごろから設定を見ておくことも重要でしょう。
Twitterのセンシティブの基準
ではTwitterのセンシティブの基準をご紹介します。
Twitter社が手動でセンシティブの画像や動画を選定しているわけではありません。
しっかりとしたTwitterのセンシティブの基準があります。
それは
- 写実的な暴力表現
- 成人向けコンテンツ
- 強姦及び性的暴行に関するコンテンツ
- グロテスクなコンテンツ
- ヘイト表現を伴う画像
であるとTwitterHPに明記されています。
そのため、以上で挙げた5つのうちどれかに抵触していれば画像や動画送信前に警告メッセージが出るようになっています。
センシティブの設定を変更する際の注意点
ではセンシティブの設定を変更する際の注意点を見ていきます。
これはAndroid版Twitter限定なのですが、設定の変更時に「ツイートするメディアをセンシティブな内容を含むものとして設定する」をONにしてしまわないようにしましょう。
実は「ツイートするメディアをセンシティブな内容を含むものとして設定する」がONになってしまうとフォロワーが設定を反映しない限り自分の投稿が「このモーメントは、センシティブな内容が含まれている可能性があるため表示できません。」と表示されてしまいます。