Twitterのスペースは音声で会話を楽しむ機能をリリースしています。多くのユーザーはリスナーでコメントはできません。本記事では、スペースにコメントする方法、付いたコメントを見るやり方を紹介します。また、コメント以外のスタンプなどの機能についても紹介します。
目次
【Twitterのスペース】コメントしたいときのやり方は?
Twitterは140文字以内の短いテキストメッセージをツイート投稿して楽しむ代表的なSNSアプリです。スペースは人気を呼んだ音声SNSのクラブハウスと同様な機能のTwitter版と言えます。2020年2月からiPhoneで試験導入がはじまり、2020年5月に正式版のスペースをリリースしています。現在ではAndroid版もサービスされています。
Twitterのスペースは音声でのコミュニケーションの方法を取ります。そして、誰でも会話の内容を聞くことができます。音声で発言できるリスナーは、ホストから指名された人だけに限定されますので、聞くだけでは満足できないリスナーは、スペースの参加者にコメントを送ってみたいときがあると思います。
しかし、スペースの画面にも、コメント欄などでテキストメッセージを入力するところがなく、どのようにしてコメントするかわからない場合があると思います。ここでは、Twitterのスペースで聴取中にコメントする方法を紹介します。
Twitterのスペース自体にコメント欄はない
Twitterのスペースには、コメントを投稿する機能のコメント欄は実装されていません。Twitterのスペースはあくまでも音声のコミュニケーションをとるツールであり、スペースのアプリ内でテキストメッセージを使用してコミュニケーションする機能は搭載されていません。
Twitterのスペースで何かコメントを入力したい場合は、以下のようなやり方でスペース外のリプやツイートでおこなうことになります。
- スペース上に表示されているホストのツイートにリプライをかける
- スペースのホストが設定しているハッシュタグを同様に付けてツイートする
【コメントのやり方①】ツイートにリプライする
リスナーがコメントするやり方の1つ目は、ホストやスピーカーがスペース内にツイートをおこなって、それを共有してもらうことです。ホストはスペースを始めていることをTwitterユーザーに知ってもらうために、ツイートをすることが一般的に推奨されています。
したがって、スペースに参加しているリスナーがコメントしたい場合には、ホストからツイートしたものにリプライする方法で、ホストを含めてスペース参加リスナーにコメントを送ることができます。また、スペースで話題にしている内容を、ホストがリプライ用にツイートしている場合もありますので、ホストのツイートや音声の案内での指示を聞くようにします。
【コメントのやり方②】ハッシュタグをつけてツイートする
リスナーがコメントするやり方の2つ目は、ホストはそのスペースを立ち上げたときに固有のハッシュタグを付けてツイートすることも一般的になっています。したがって、指定されたハッシュタグを付けてツイートしておけば、リスナーを含めてすべてのスペースの参加者にコメントを送ることが可能になります。
【Twitterのスペース】コメントを表示したいと思ったときは?
コメントを表示する箇所もTwitterのスペースの画面には一切ありません。スペースでのコメント表示は、ツイートされたメッセージがコメント表示用として使用されます。そのため、スペースのツイートとして投稿されたコメントを探すことが必要で、多くのツイートの中から、参加中のスペースのツイートを検索することが必要になります。そのため検索しやすいようにハッシュタグ(#)付けるやり方がよく利用されます。
【コメントの表示方法①】スペースのツイートにリプライ有無で確認する
リスナーがスペースに関連するコメントを表示する方法の1つ目は、スペースのホストのツイートにリプライしているものが、コメントの意味になっている場合があります。ホストのツイートのリプライを探して見ると、どのようなコメントが出ているか確認ができます。
【コメントの表示方法②】ハッシュタグで検索する
リスナーがスペースに関連するコメントを表示する方法の2つ目は、スペースのホストが共有させているツイートにハッシュタグ(#)が指定されている場合は、そのハッシュタグで検索すると見つけやすいです。検索結果の一覧にハッシュタグの付いたツイートが表示されます。最新タブを開く方法でツイートの内容を一覧で表示して確認するやり方で確認が可能です。