勉強をすることでなぜ通知が来るのかというと、リアルなペンの動きをキャッチし、それをIoT機能でデータを取ることで通知が来るというシステムなのです。
リアルの動きでゲームが進んでいくのは、昨今ではポケモンgoが代表的なゲームアプリです。開発者の方は、ポケモンgoをヒントにしてPenbeも現実の動きを取り入れてゲームが進んでいくようにしました。
開発でぶつかった壁
苦労したことは、Penbeのデバイスの小型化、ゲームの内容と開発者は語ります。デバイスを小型化しないと重くなり、ゲームはシンプルにしないと子供のモチベーションが下がってしまいます。
これからの「Penbe」について
これからPenbeはどのように進化していくのでしょうか。今までクリアしてきた課題、そしてこれからPenbeがクリアしていかなければいけない課題は、どのようなものがあるのでしょうか。
これまで解決してきた課題
今まで改善した問題は、デバイスを柔らかいゴムのような素材にすることで、取り付けられる筆記用具を増やし、さらにデザイン面ではよりシンプルになり、勉強の邪魔にならないようになりました。
今後の課題
将来的に追加する予定の機能は学習支援機能です。大学に合格した人の学習時間と比較することで意欲を高めるという狙いがあります。また集中時間を見極める機能を追加する予定だと語っています。
まとめ
Penbeは勉強があまり好きではない子供でも、勉強してみようかな、してもいいかな、という気持ちにする勉強道具です。
そして、子供がPenbeを使って勉強をしたら、褒めてあげましょう。