小学生や中学生の子供を育てているお母さんにとって、子供に勉強をしてほしいのになかなか勉強をしないという悩みはとても大きなものです。しかし、もし子供が勉強したくなる魔法のようなペンがあれば、その悩みも幾分か解消されるのではないでしょうか。
目次
勉強したくなる魔法のペン「Penbe」
勉強というのは、主に子供がしなくてはならない仕事の1つです。
大人でももちろん勉強しなくてはならない時がありますが、子供はこれから成長していって、そして学んだことを活かしてさらに成長していき、社会性を身につけていかなければなりません。しかし、子供は勉強以外のことに注意が向いてしまい、なかなか勉強をしてくれないということがよくあります。
全国のお母さんも子供に関する悩みでよくある悩みではないでしょうか。
勉強は関心度が低い
多くの子供にとって、勉強は関心度が低い事柄と言えます。友達と遊ぶことやゲーム、テレビを見ることなど娯楽がたくさんある現代では、どうしても勉強は関心度が低くなってしまいます。
多くのお父さんやお母さんも、子供の頃はそうだったのではないでしょうか。勉強より楽しいことが溢れているのですから、注意や関心が様々なことに向いてしまうのは仕方がないことですが、やはり勉強をしないと将来的に困るのは子供自身なのです。
勉強したくなるペンは実際にある
将来的に困るのは勉強しろ、と子供に言ってもなかなか言うことを聞いてくれない悩みは多くのお父さんお母さんが持っています。
では子供の関心を勉強に向け、楽しく勉強できるような魔法のペンがあればどうでしょう。そのようなペンはアニメや漫画の世界にしかないと考えてしまいますが、実際に存在する、魔法のようなペンをこれから紹介していきますので、どうして勉強がしたくなるようになるのか知りたい人は参考にしてください。
【Penbe公式サイト】
【Penbeクラウドファンディングサイト】
「Penbe」とは?
勉強したくなる魔法のようなペン、それがPenbeなのです。ペンビーと読むこのペンは、変わった形をしていて、全体的にはグレーが基調のシャープペンのようになっていますが、上部にライトブルーのボックスのようなものが付いています。
このPenbeを使うことによって、なぜ勉強をしたくなるのでしょうか。それは、このPenbe自体に様々な勉強がしたくなるような仕組みが備えられているからなのです。紹介していきます。
学習記録が見やすい
Penbeは上部のライトブルーの部分でどれくらい勉強が進んだかを記録し、その情報をBluetoothを経由して両親や友達のスマートフォンに送ってくれるのです。
その際、勉強を始めたことを褒めてくださいというメッセージが表示されるので、勉強をしたことを親や友達に褒められることで、勉強に対するモチベーションがアップするのです。さらに日ごと、週ごと、月ごとの勉強時間の平均がグラフ化されるので見やすいです。
アプリでゲームをしながら勉強
Penbeのアプリをダウンロードすると、勉強は様々なことに役に立つということを教えてくれるゲームをプレイすることができます。
ゲームが好きな子供が退屈しないように、ゲーム機能も設けられているので勉強があまり好きではない子供でも、Penbeを使うことで勉強の時間が伸びるのでは、という期待があります。
ぜひPenbeとPenbeのアプリを使って、子供が勉強をしたら具体的に褒めたりして、意欲を高めましょう。
現実の世界のルールを取り入れたゲーム
Penbeのゲームアプリは、実際の現実社会のルールに則っているので、よりリアルな学びを得ることができるのです。勉強した教科によって、ゲーム内での職業や役割が決まったり、働ける施設などの建物が変わってきます。
そのようなロールプレイング要素を取り入れることで、この科目を勉強したらこういう職業に就けるというのを身近に感じられるようになるのです。
直感的でポジティブな会話を作る通知システム
Penbeには、子供が勉強を始めたら親のスマホに通知がいくようになっています。勉強をするのは子供の仕事の1つですが、親に「勉強して当たり前」と言われてしまうとモチベーションが下がってしまいます。
ですから通知の際には、勉強しているから褒めてあげて、というメッセージがついているのです。褒められることでモチベーションが上がり、意欲も上がります。
「Penbe」開発秘話
なぜこのような斬新な勉強道具であるPenbeが開発されたのでしょうか。
Penbeがなぜ開発されたかのきっかけや、開発するうえでの壁にはどのようなものがあったのか開発者の言葉を借りてまとめましたので、Penbeに興味があるというお父さんやお母さんは、ぜひ見てみてください。
そして楽しく勉強ができるPenbeを、子供と一緒に試してみてください。
開発のきっかけ
Penbeの開発者の方は、お子さんのテストの点数を見て注意をするのではなく、勉強をしている様子を見て褒めてあげた方がモチベーションにつながるのではないかと考え、そしてまず勉強を始めたら、携帯に勉強を始めましたという通知がくるようなシステムを作ったそうです。
家に帰ったら勉強をしたことを褒めて、そして会話も弾んだことで商品化の決意をしたのです。