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Threadsアカウントの消し方を解説!利用を抑える方法も紹介

Instagramを運営するMetaが新たにサービス運営しているテキスト系SNSの「Threads」。

ポストXと言われていましたが、結局Xを使っているユーザーが多いのようです。

この記事では、Threadsアカウントの消し方やXとの比較などを紹介します。

Threadsアカウントの消し方を解説!利用を抑える方法も紹介

Threadsアカウントの消し方

では、早速Threadsアカウントの消し方を見ていきましょう。

Threadsアカウントの消し方は2通りあります。

  • Threadsアカウントのみの消し方
  • Instagramアカウントを含めた消方

自分がどの消し方をしたいのかを理解してから正しい消し方を使いましょう。

Threadsアカウントのみの消し方

Threadsアカウントのみの消し方は以下のとおりです。

  1. Threadsのアプリを起動
  2. ログインして「プロフィールアイコン(人型アイコン)」をタップ
  3. 右上の「二本線」をタップ
  4. 「アカウント」をタップ
  5. 「プロフィールを利用解除または削除」をタップ
  6. 「プロフィールを削除」をタップ
  7. 「ユーザーネーム・パスワード」を入力
  8. 「Threadsプロフィールを削除」をタップ

Threadsアカウントの消し方は非常にシンプルです。

紹介した手順通りに行えば消し方で困ることはないので、設定やアカウントの項目に進めば削除できることは理解しておきましょう。

Instagramアカウントを含めた消し方

ThreadsアカウントをInstagramアカウントを含めた消し方も紹介します。

ThreadsアカウントはInstagramアカウントに紐づいています。

Instagramアカウントを削除すればThreadsアカウントも同時に消えるので覚えておきましょう。

  1. Instagramを起動
  2. ログインして「プロフィールアイコン(人型アイコン)」をタップ
  3. 「≡」をタップ
  4. 検索バーに「削除」と入力
  5. 結果の「利用解除または削除」をタップ
  6. 削除したいアカウントをタップ
  7. 「アカウントの削除」にチェックを入れ「次へ」をタップ
  8. 削除理由にチェックを入れ「次へ」をタップ
  9. パスワードを入力する

上記の手順で進めれば、Threadsアカウントを巻き込んでInstagramアカウントを削除できます。

Threadsを始めるためにInstagramアカウントを作成した方は、Instagramアカウントを含めた消し方を利用して同時に削除しましょう。

Threadsのアカウントを消さずに利用を制限する方法

ここまでは、Threadsアカウントの消し方を紹介してきました。

不要であればThreadsアカウントを削除すれば問題ありませんが、利用を一時的に制限したい場合もあると思います。

ここからは、Threadsの利用を制限する3つの方法を紹介します。

アプリを削除する

Threadsのアプリを制限する方法として、アプリを削除するのがおすすめです。

アプリを削除してしまえば、すぐにアクセスできなくなります。

アプリは簡単に再インストールできるので、自分の心持ち次第とも言えますが、利用制限する1つの方法としておすすめ。

プロフィールを利用解除

Threadsの利用を制限する方法として、「プロフィールを利用解除」という方法もあります。

プロフィールを利用解除とは、アカウントを休眠状態にできる仕組みで、他のユーザーからもアカウントを消したように見えます。

もちろん、通常のアカウントのようにいいねやコメントなどのアクションもできません。

Threadsアカウントを復活させる予定があるものの、一定期間触れられない場合は、プロフィールの利用解除を活用しましょう。

非公開プロフィール設定をする

Threadsの利用を制限する方法でもっとも簡単で緩い方法なのが、アカウントを非公開設定にする方法です。

非公開プロフィールとは、いわゆる鍵垢設定で、すでにフォローされているユーザーからフォローされることがなくなります。

投稿等もできてしまうので、ほとんど抑止力にはならないかもしれませんが、現時点でのフォロワー意外と交流をしないなら、非公開設定を活用するのもおすすめ。

徹底比較!Threads対X(旧Twitter)

ここで、ThreadsとX(旧Twitter)の比較を紹介します。

 ThreadsX(旧Twitter)
ユーザー数(世界)約100,000,000人約330,000,000人
利用条件Instagramアカウント所持13歳以上
最大の投稿文字数500文字140文字
最大投稿枚数10枚4枚
動画の投稿時間5分140秒
リンク投稿
ハッシュタグ
メンション
非公開アカウント
タイムラインフォローもしくはおすすめフォローもしくはおすすめ
ブラウザ版
DM×

よく使われる機能を具体的に比較していきましょう。

比較1. ユーザー層

ThreadとXでは、ユーザー層に違いがあります。

そもそも、ThreadsはInstagramアカウントを持っていないと作成できません。

なので、Threadsのユーザーは同時にInstagramのユーザーと言っても過言ではありませ。

反対にXは13歳以上は利用でき、比較的簡単にアカウントの作成ができます。

投稿内容ごとに使い分けるサブ垢や、ネガティブな発言を強めにする裏垢を持つユーザーも多くいます。

※XのアプリはApp Storeでは17歳以上、Google Playでは13歳以上のみインストール可能

比較3. 投稿内容

匿名性が高いため鍵垢だけでなく裏垢という普段の自分は発信しないような投稿もできてしまいます。

ThreadsはInstagramのユーザーが利用しているためポジティブな発信が多いですが、Xは他のユーザーへの誹謗中傷とも取れる強い投稿を多く見かけるのも特徴です。

投稿が炎上するのが多く見られるのもXが多いのも特徴です。

比較4. 投稿文字数

ThreadsとXでは投稿できる最大の文字数に違いがあります。

  • Threads:500文字
  • X:140文字

Xは最大140文字までと他のSNSと比べても少なめです。

現行のSNSでは、投稿できる文字数は増えつつありますが、Xは思ったことをカジュアルにつぶやくように投稿できるので人気になりました。

テキスト系SNSとしては最大文字数が多い方がいいのかもしれませんが、そもそもの思いからは離れてきていると感じます。

比較5. 画像の投稿数

ThreadsとXで、画像の投稿数にも違いがあります。

画像系のSNSのInstagram系のThreadは、画像は最大10枚まで投稿可能。

Xは最大4枚なので、こちらも比較的気軽に投稿できるのが特徴です。

比較6. DM機能

Threadsには、SNSによくある機能のDM機能が搭載されていません。

Instagramのアカウントに紐づいていて、InstagramにはDM機能があるので、実質DM機能もあると言えますが、Threadアプリにはありません。

Threadsアカウント削除に関するよくある質問

では、Threadsアカウントの削除に関するよくある質問をまとめて紹介します。

Threadsアカウントだけを削除できますか?

Threadsアカウントのみの消し方を先述しているとおり、Threadsだけのアカウントを削除できます。

Threadsがサービス開始されたことはInstagramアカウントを含めないと削除できませんでしたが、2023年11月に機能を更新。

現在は、Threadsアカウントのみ削除できるので、Threadsを使っていない場合はアカウントの削除をしてしまいましょう。

アカウント削除の手続き後にキャンセルはできますか?

Threadsアカウントの削除手続き後に30日間は猶予期間が設けられています。

削除をキャンセルしたい場合は、紐づいているInstagramアカウントを使ってThreadsにログインすればキャンセルされます。

完全に削除したい方は、30日以内に謝ってThreadsにログインしないようにアプリも削除してしまいましょう。

アカウントが削除された後に復旧はできますか?

Threadsアカウントの削除手続きをして30日が経過すると完全に削除されますが、完全削除した後に復旧させたいと考える方もいると思います。

ThreadsアカウントはInstagramアカウントと連動しているため、同じアカウントを使っての復旧も可能です。

ただ、完全削除から90日間は復旧できません。

90日以内にThreadsアカウントを復旧させることはできないので、投稿はできませんが、特定のユーザーの投稿が見るだけならブラウザを活用しましょう。

Threadsアカウントのみを残すことはできますか?

Threadsユーザーの中には、InstagramアカウントはいらないけれどThreadsのみ欲しいという方もいるかもしれません。

2024年9月時点では、Threadsアカウントのみを作成することはできません。

あくまでもThreadsアカウントはInstagramアカウントに含まれるものです。

今後Threadsのユーザーが増えればThreadsアカウントのみ作成できるようになるかもしれませんが、すぐにはならないと予想できます。

まとめ

画像引用:Threads公式

Threadsアカウントの消し方やInstagramアカウントを含めた消し方などを紹介してきました。

Xが名称をはじめとするさまざまな機能を変更し、ポストXとしてまっさきにリリースされたのがThreadsでした。

リリース直後はInstagramとの連携のため、Threadsアカウントだけを消すことができず、使わなくなったアカウントを放置する方も多く見かけました。

ユーザーからの声が多く、Threadsアカウントのみ削除可能になりましたが、利用しなくなったThreadsアカウントを放置している方もまだまだいます。

歴史の長いXに比べるとまだまだ未成熟なSNSと言えます。

Xはブロック機能の廃止を発表し、ユーザーからは改悪だと不評を多く見かけるのが現実です。

今後ThreadsがXよりもユーザー数が増える可能性も0ではないので、さまざまな新機能の追加を期待しましょう。