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Windowsにあるusoclientとは?操作・危険性・注意点

ではWindows Updateが進まず、動かなくなった時のコマンドをご紹介します。

どれもコマンドプロンプトを直打ちする方法ですので、タイプミスには気を付けて下さい。

1.管理者権限で下記コマンドを実行

まず管理者権限で

  • net stop usosvc
    net stop dosvc
    net stop wuauserv
    net stop bits

のコマンドを実行しましょう。

2.フォルダのリネームをおこなう

次に「ren %systemroot%\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old」を開きます。

そして「%systemroot%\SoftwareDistribution」フォルダをリネームしましょう。

3.フォルダの削除をおこなう

次は「del /Q %ALLUSERSPROFILE%\Microsoft\Network\Downloader\*」を開きましょう。

そして「 Downloader 」を削除しましょう。

4.先ほど止めたサービスの再実行

先ほどの作業でストップさせたサービスを再実行しましょう。

コマンドは

  • net start bits
    net start wuauserv
    net start dosvc
    net start usosvc

と入力してください。

5.WindowsUpdateの再取得

次に「usoclient startscan」を実行しましょう。

これでWindows Updateの再取得が可能です。

6.先ほど止めたサービスの再実行

そして再度、ストップさせているサービスの再実行をしましょう。

コマンドは

  • net start bits
    net start wuauserv
    net start dosvc
    net start usosvc

でOK。

7.WindowsUpdateの再取得

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