Windowsにあるusoclientとは？操作・危険性・注意点

最後にもう一度、Windows Updateを再度取得するようにしましょう。

「usoclient startscan」を実行するだけでOK。

WindowsUpdateが失敗する時の対処法

これでもWindows Updateが失敗してしまうときはどうすればいいのでしょうか。

対処法をご紹介します。

1.トラブルシューティングを実行

まずはトラブルシューティングを実行しましょう。

手順は

1. Windowsアイコンをクリック
2. 「トラブルシューティング」→「追加のトラブルシューティング ツール」→「トラブルシューティング ツールの実行」をクリック
3. ウィザードの指示に従い実行
4. Windows Updateを再実行

でOK。

2.DISMコマンドの実行

またDISMコマンドの実行でも解決する場合があります。

手順は

1. Windowsアイコンをクリック
2. コマンドプロンプトを起動
3. 「管理者権限として実行」→「DISM.EXE /online /cleanup-image /restorehealth」と入力
4. Enterキーを押す
5. 「操作は正常に完了しました。」 が表示されれば画面を閉じる

でOK。

3.システムファイルチェッカーの実行

Windowsにはシステムファイルチェッカーが搭載されています。

実行手順は

1. 「コマンドプロンプトを起動し「管理者として実行」をクリック
2. 「SFC /scannow」と入力しEnterキーを押す
3. 「検証 100% が完了しました」が表示されれば画面を閉じる

でOK。

4.更新プログラムを手動で実行

多少面倒ですが、更新プログラムを手動で実行する方法もあります。

更新プログラムはこちらからインストールしてください。

5.マイクロソフトコミュニティに問い合わせる

以上でもダメな場合は、マイクロソフトコミュニティで問い合わせをしましょう。

似たような事象で悩んでいるユーザーが世界中にたくさんいます。

そのためマイクロソフトコミュニティで悩みを投稿し、解決してくれるユーザーが登場するまで待っておきましょう。

WindowsUpdateを初期化するコマンド