iPhone

iPhone8/iPhoneXの新機能やスペック詳細まとめ

2018年12月31日

iPhone8・8Plus・iPhoneXの機能一覧・防水性能、xr・xsとの比較も。初心者向けの機能まとめ・使い方の他、あまり知られていない隠れ機能(誰も知らない機能)も紹介。共通のサイズで使えるiPhoneケースもまとめています。

[the_ad id="12721"]

iPhone8のスペック、性能とは

iPhoneXイメージ 

[icon image="star"] プロセッサ&RAM

ファイル 2017-01-12 14 35 39プロセッサにはA11を搭載。

iPhoneのすべての動作のカギとなっているのが新しいプロセッサの性能。

今期iPhoneではすべてのモデルにA11プロセッサが搭載さています。A11プロセッサはさらに高速化+小型化+省エネ動作することに加え、誘導型ワイヤレス充電ARアプリなど新たに加えられる機能にも対応するCPUとして搭載されました。

pyoko3-1_questionメモリ(RAM)は旧モデルと変わらず

旧モデルのiphone7のRAMメモリは2GB、7PlusのRAMメモリは3GBですが、今期モデルもPlus、iPhoneXで3GB、iPhone8では2GBのRAM容量となっています

※RAM容量はApple公式サイトには記載されていませんが、iOS11の解析情報により予想されているデータとして記載しています。

[icon image="star"] ストレージ

iPhone8 / Plus, iPhoneXでは、64GBと256GBの2種類のみのリリースとなりました。

[icon image="star"] 耐水・防水性

新モデルではIP最高値の完全防水仕様が期待されましたが、旧モデルと同様のIP67となりました。

ちなみに旧モデルiPhone7の防水性能IP67とは「一定時間(30分程度)までなら一定の水圧で水中に放置しても問題がない」とされるレベル。

ただし!iPhone8, Plus, iPhoneXでも水没による故障は保証の対象外となるため、過度な水濡れダメージは避ける努力は必要とのこと。

[icon image="star"] ディスプレイ

iPhone8, Xの大きな変化といえるのがOLEDディスプレイ(有機ELディスプレイ)の採用。

これまでのiPhoneで使用されていたLCDパネル(液晶パネル)ではバックライト+投影パネルの二重構造だったことから、電力消費が高いことや、ある程度の厚みが発生するといった問題がありましたが、OLEDディスプレイでは1つ1つのピクセルそのものが発行する仕組みで電力消費を抑えより薄型化することが可能になっています。

このほかOLEDディスプレイの特徴としてはより色彩が鮮明になること、反応の速さなども挙げられます。

iPhone8のディスプレイのデザインや性能はどうなる?全面の有機ELディスプレイか

[icon image="star"] カメラ

iPhoneXカメラ iPhone8カメラ

iPhone7では望遠レンズに光学手振れ補正機能(OIS)がついていなかったことが致命的な問題となっていましたが、今回の新モデルでは広角F1.8・望遠F2.8(F2.4)の両方で光学手振れ補正が使える仕様となりました。

フォーカス速度は全モデルとも高速化しています。

iPhone8のカメラのデザインと性能とは?デュアルカメラ、3Dセンサー搭載か?

[icon image="star"] デザイン

iPhoneX iPhone8

iPhoneXのデザインはベゼルを極力排除したのエッジトゥエッジの全面液晶となりました。

iPhoneXでは物理的なホームボタンは完全になくなり、指紋認証に代わる機能として3D顔認識(Face ID)が加えられています。マイナーチェンジモデルのiPhone8,8Plusでは物理的ホームボタンは引き継がれています。

iPhone8のデザインはどうなる!?サイズやカラーのコンセプト画像

[icon image="star"] バッテリー寿命と充電

iPhoneXではバッテリー性能が大幅に改善され、駆動時間がiPhone7よりも2時間長くなっています。(iPhone8,Plusの駆動時間は変わらず:LTE接続で12時間程度)

充電用ポートには高速充電に対応したUSB-Aが使用されています。

今季iPhoneではすべてのモデルがワイヤレス充電に対応しています。

ワイヤレス充電の充電用パッドは別売で、複数のAppleデバイス(iPhone / Apple Watchなど)を同じ充電用パッド上にのせても充電が可能。IKEAなどをはじめとした店舗からもサードパーティー製の充電パッドが販売される予定となっています。

Tully'sやマクドナルドではiPhone / Apple Watch用のワイヤレス充電用パッドの設置を進めており、ユーザはこれらの店舗で自由に自分のデバイスを充電することが可能になります。

iPhone8の価格やデザインは?

今期リリースのiPhoneの価格帯としてはiPhone8がハイエンドモデルで高めに、iPhone8と8Plusはマイナーチェンジで従来と同等の価格(少し安め)に設定されました。

(simフリー版)

税込み価格

iPhoneX

(5.8インチ)

iPhone8Plus

(5.5インチ)

iPhone8

(4.7インチ)

iPhone7Plus

(5.5インチ)

iPhone7

(4.7インチ)

16G-----
32G---92,664円78,624円
64G112,800円89,800円78,800円- 
128GB---104,544円90,504円
256GB129,800円106,800円95,800円116,424円102,384円

iPhone8の発売日はいつ?発売時期と値段の予想とは

iPhone8の新機能まとめ

今期iphone8, Plus, iPhoneXの新機能がコチラ!

  • 広角・望遠の両方で光学式手振れ補正を搭載➡iPhone8Plus / iPhoneX
  • Retina HDディスプレイに➡iPhone8 / 8Plus
  • Super Retina HDディスプレイに➡iPhoneX
  • iPhone4以来のガラスボディに➡全モデル
  • 誘導型ワイヤレス充電が可能➡全モデル
  • ステレオスピーカーに(音量25%アップ)➡全モデル
  • 3D顔認証(FACE ID)センサーカメラが搭載➡iPhoneX
  • animoji(アニ文字)機能に対応➡iPhoneX
  • GalaxyEdgeに近い全画面仕様に➡iPhoneX
  • 充電時間の高速化➡全モデル
  • AR機能に対応するA11チップ搭載➡全モデル
  • ポートレートライティング➡全モデル

iPhone7との違いは?

現在iPhone7、7Plusを使っている人は次の新モデルリリースで買うべきか迷う人も多いでしょう。iPhone7とiPhone8、iPhoneXのスペック比較をしたい人はコチラを参考にしてみてくださいね↓

 iPhone XiPhone8 / 8PlusiPhone7 / 7Plus
サイズ5.8インチ(全面)4.7インチ / 5.5インチ4.7インチ/5.5インチ
ストレージ容量64GB・256GB64GB・256GB32GB・128GB・256GB
RAM2GB / 3GB2GB / 3GB2GB / 3GB
アウトカメラF1.8 / F2.4
手振れ補正:F1.8 / F2.4
F1.8 / F1.8,2.8
手振れ補正:F1.8 / F2.8
F1.8 / F1.8,2.8
手振れ補正:F1.8のみ
インカメラ7メガピクセル7メガピクセル7メガピクセル
カラーバリエーションシルバー・スペースグレイゴールド・シルバー・スペースグレイブラック、ジェットブラック、シルバー
ゴールド、ローズゴールド
プロセッサA11A11A10Fusion
バッテリー容量iPhone7より2時間長い駆動時間はiPhone7と同じ1960mAh / 2900mAh
有機EL◎(Super Retina)◎(Retina)×
防水性能IP67IP67IP67
本体素材前面・背面ガラス前面・背面ガラス前面ガラス+背面アルミ
顔認証 Face IDアリ(+animoji)ナシナシ
ワイヤレス充電対応対応非対応
True Tone対応対応非対応

iPhoneX,Xs,Xrの違い

X以降の機種のちがいはこちら。

iPhoneX,iPhoneXs,iPhoneXr

iPhone Xrは他のモデルよりカラーバリエーションが多く、カジュアルな仕様になっていることが特徴です。

iPhoneX,iPhoneXs,違い

一番の違いは防水性能。Xsでは水深2Mにも耐えうる耐水性能に進化しています。

連続通話時間で見るとiPhone XsMAXとiPhone Xrが最大25時間で、iPhoneXs・iPhoneXよりも4~5時間長くもつよう設計されています。

iPhoneの使い方

【初心者向き】基本機能を使いこなせ!

iPhoneユーザがよく使う基本機能は実はそんなに多くありません。

  • 電話の発着信(デフォルトアプリ)
  • LINE(メッセージ・通話アプリ)
  • Facebook・twitter・Instagram(SNSアプリ)
  • メール(緑)・メール(青)・iMassage(緑)
  • 音楽アプリ・動画アプリ
  • クラウドアプリ
  • 地図アプリ

基本機能が使えればよいという人ならば、型落ちiPhone(iPhone8など)でも十分の便利さを実感して使うことができます。

最新モデルでないiPhoneの場合、Amazonなどの通販サイトで購入するとキャリア購入よりも安く購入することができます。

AmazonでiPhone8の価格を見る

【隠れ機能】誰も知らないiPhone機能

iPhoneのヘビーユーザーでも意外と知られていない機能もチェックしておくと便利です。

  • 緊急電話「SOS」発信:スリープボタン5回押し
  • カーソル位置の調節:キーボード押し込み
  • QRコード読み込み:カメラアプリ(標準)起動
  • 自動ハンズフリー切り替え:設定>アクセシビリティ>通話オーディオルーティングON
  • 標準マップの3D機能:「i」>マップ>「Flyover」ON

iPhoneで互換性のあるケース

同じサイズでリリースされているモデルは共通のケースとして使うことができます。

  • iPhoneX / Xs
  • iPhone8 / iPhone7
  • iPhone8 Plus / iPhone 7Plus

iPhone8 / iPhone7共通のケースを見る

iPhoneX / Xs共通のケースを見る

iPhone8 Plus / iPhone 7Plus共通のケースを見る

まとめ

▶ SoftBankのiPhone8, 8Plus販売ページへ

iphone8 softbank

▶ auのiPhone8, 8Pluls販売ページへ

iphone8 au

▶ docomoのiPhone8, 8Pluls販売ページへ

iphone8 ドコモ