GMO後払いの支払いに遅延が生じると、まずは催促の電話がかかってきます。
前述した通り、0120382604のフリーダイヤルから催促の電話がかかってきます。
0120382604以外からも催促の電話がかかってくる可能性もあり、継続的に催促の連絡が来るようになります。
目次
②弁護士法人のマーシャルアーツから催促される
あまりにもGMO後払いの支払いが滞ったり、0120382604の電話に出なかったりすると、回収のために弁護士法人のマーシャルアーツ回収が託され催促されるようになります。
弁護士法人マーシャルアーツはか債権回収分野ではかなりの成果を上げています。
最終的には法律の範囲内で、自分の携帯電話番号以外の連絡先に催促の連絡が来る可能性があります。
③自宅や勤務先に催促の連絡がくる可能性がある
支払いが滞り、電話も無視し続けると、自宅や勤務先に催促の連絡が来る場合があります。
基本的には自宅や勤務先への催促は法律で禁止されていますが、正当な理由が成立すると可能になるので他人にバレたくないならしっかりと対応しましょう。
④一括返済を請求される
支払いの遅延が続き、催促の電話も対応しないと、支払い請求を一括でされる可能性があります。
今まで貯まっていた分の支払いが全て請求され、サービスの利用停止にもなる可能性があるので注意しましょう。
⑤財産の差し押さえを執行される
支払いを拒否し続けると、最終的には財産の差し押さえを執行される可能性があります。
後払いは一種の借金と同じようなものです。借りたお金は返すのが当然です。
後払いで支払いを忘れているだけで財産の差し押さえまでいくことは少ないかもしれませんが、最終的には可能性があることだけは覚えておきましょう。
違法に当たる取り立て行為
GMO後払いにかぎったことではありませんが、キャッシングやクレジットカードの支払いに対して違法な取り立て行為があります。
GMOペイメントサービスはGMOグループの企業なので違法な取り立てをされる危険性はありませんが、知識だけでも持っておくと自衛することができます。
ドラマや映画などで見かける借金の取り立て行為はほとんど禁止されています。映画やドラマの世界の話はあくまでもエンターテイメントの世界なので、現実には起こることはありませんが、1部の悪徳業者では行われる危険性があるので覚えておきましょう。
違法行為①正当な理由なく決められた時間外の連絡/訪問
違法な取り立て行為の1つ目は、正当な理由なく決められた時間外の連絡や訪問することです。
法律で催促をしても良い時間帯が決まっていて、朝8時から夜の21時までと決まっています。
債務者側が決められた時間以外にしか連絡が取れない等正当に理由が認められれば時間外での催促や取り立ては可能なので覚えておきましょう。