クレジットカード会社は「保険料が無料になります!」といい、保険へ加入させようとしてきます。
しかし、それではクレジットカード会社の利益が上がらないです。
どういうからくりなのかというと保険料が無料なのは期限があり、1~3年が相場と言われています。
そのため1~3年以上経過すると、保険料がかかってくる仕組みです。
ただ、1~3年以内に契約を解除しようとしても解約手数料などがかかってきますので結局お金がかかります。
しかも、
- 無料期間終了後は保険料がかかる
- 無料期間中にがんになった時、別商品に加入しずらい
などの落とし穴があることを知っておきましょう。
目次
落とし穴②補償内容に制限がある
2022年、医療制度はかなり進んでおり長期間入院することが少なくなってきています。
5日以上入院すると補償などがしっかりと効いてきますが、5日以内の入院であれば補償の恩恵を受けることはありません。
現代において補償内容が非常に限定的なのです。
落とし穴③個人情報を提出する必要が生まれる
JCBカードに限った話ではありませんが、保険に加入する際に個人情報を提供しなければなりません。
これが悪循環となり、「さらにいい保険がありますよ!」などと言い新しい保険へ加入させようとしてくる事業者もいます。
そういった保険の連鎖が生まれる温床でもあるのです。
おすすめの生命保険5選
保険自体は入っておいたほうがいいといわれますが、営業電話から契約してしまうのはやめておきましょう。
そこで営業電話では加入することができないおすすめの生命保険を5つご紹介します。
生命保険①ライフネット生命
まずはライフネット生命保険です。
保険会社 | ライフネット生命 |
---|---|
基本保障内容 | 死亡保険金・高度障害保険金
|
月払い保険料の例(保険金額1,000万円・保険期間10年)の場合 | 男性
女性
|
保険料払い込み方法 | 月払 |
保険料払い込み期間 | 10年 |
保険期間 | 10年 |
契約年齢 | 20歳~70歳 |
引用:https://www.lifenet-seimei.co.jp/product/life/
ライフネット生命ではお手軽な保険料で加入できることが特徴的ですし、
- 保険金額
- 保険期間
を決めておくだけの簡単な加入方式を採用しています。
webサイトでは健康診断を行っておくことで、健康診断書が不必要になることもあります。
生命保険②チューリッヒ生命
チューリッヒ生命保険は健康であればあるほど、保険料がお得になる仕組みを取っています。
契約内容 | 死亡保険金・高度障害保険金 |
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特約 |
|
保険金額 | 200万円(または500・1,000万円)〜1億円 |
保険期間 | 10年もしくは年齢(90歳・70歳・65歳・60歳・55歳) |
申込年齢 | 満20歳~満69歳 |
引用:https://www.zurichlife.co.jp/product/category_shibou/teikihoken
特にチューリッヒ生命保険では、追加で保険料を支払うことなく受けることができる付帯サービスも充実しています。
生命保険③マニュライフ生命
マニュライフ生命保険では「こだわり外貨終身」というプランがあり、海外の金利を利用して資産形成をすることもできる生命保険です。
また、
- 米ドル
- 豪ドル
から選択することができるため資産形成のリスク分散ができたり、年利1.5%という最低保証もついています。
ちなみにマニュライフ生命保険では、
- がん
- 急性心筋梗塞
- 脳卒中
などで決められている所定の状態になった際には今後の保険料が免除される仕組みもあります。