異性と仲良くなるためには欠かせない、コミュニケーションツールの代表格はLINEと言って間違いないでしょう。
そのLINEにおいて、LINEアイコンは極めて重要な意味を持っています。
それはLINEアイコンそのもので、その人のイメージが想像できてしまうからです。
モテる男子になるためのLINEアイコンとはどんなものであるのか、様々な角度から探っていきましょう。
目次
LINEアイコンでわかる心理を理解してモテる男子を目指す!
LINEアイコンをどんなものに設定しているかで、モテる男子になれる方法があるのかどうかを探っていきます。
LINEアイコンなど気にもしていないという男子も多いと思われますが、LINEアイコンが与える印象は想像以上に強烈です。
実はモテる男子はLINEアイコンにもこだわりを持っていて、女子はそのLINEアイコンを意外とよく見ているのです。
LINEアイコンでその人の第一印象が決まることも多いと言われます。
まずはLINEアイコンからわかる、その人の心理状態についてをよく確認してみましょう。
【心理①】自撮りアイコン
自撮り写真をLINEアイコンに設定する男子はナルシストで、自分をもっとよく見せたい、見て欲しいと願っている人が多いようです。
特に良く撮れた写真や、顔を盛っている写真などをLINEアイコンにしている人は、そうした傾向が強いと言えます。
逆に変顔などのLINEアイコンは、「面白い写真で気を引きたい」というような、やや寂しがりな一面が見られます。
【心理②】好きなもの
自分の好きなものをLINEアイコンにしているという男子は、素直に好きだという気持ちから設定してることが多いです。
女子も好きなものが同じ人とは仲良くなりたいと思っていますから、LINEアイコンに共通点があれば、喜んで話をしてくれるでしょう。
他にも好きな有名人の画像などは、その人物に強い憧れがあるといえます。
【心理③】ペットの写真
ペットの写真をLINEアイコンにしているという男子は、そのペットが大好きという愛情の表れが心理にあるようです。
愛情が深い一方で、「共感してほしい」「かまって欲しい」などの、寂しがりな一面も見られます。
ペットの写真をLINEアイコンにする人は、男女共に恋愛になった場合、依存傾向になるという方が多いのではないでしょうか。
【心理④】芸能人、モデル、アーティスト
芸能人、モデル、アーティストをLINEアイコンにしているという男子は、その人物が大好き、または憧れているということを表します。
特にアイドルなどの女子をアイコンにしている男子は、その人物のファンだったり、好きなタイプの女子を示す場合が多いです。
逆に同性である男優やスポーツ選手などをLINEアイコンにしている場合、その人物への強い憧れがあるという心理が隠れていると言えます。
【心理⑤】キャラクター
キャラクターをLINEアイコンにしているという男子は、そのキャラクターが好きという気持ちから設定することが多いようです。
そのキャラクターが好きなことに共感してほしいなどの理由が大半ですが、マイナーなキャラクターの場合は、その人の意外な一面を表していることもあります。
キャラクターから伝わるイメージから、自分の内面をよく見て欲しい、という気持ちが表れています。
【心理⑥】友人と撮った写真
友人と撮った写真をLINEアイコンにしているという男子は、友達を大切にしているという人が多いです。
また、充実感をアピールしたいという場合も多いため、リア充であることを示しているともいえるでしょう。
いずれにせよ、友達を大切に思っていることには変わりないため、社交的な人が多いのが特徴です。
【心理⑦】初期設定
LINEアイコンが初期設定という男子もいるようですが、これは多くの場合「面倒だから設定していない」ことが理由です。
調べて設定すればいいだけなのに、面倒で設定していなかったり、LINEは単なる連絡手段として使っているだけなのかもしれません。
そういうタイプの男子は、自分がどう思われようとも気にするタイプじゃない面から、「男らしい」と感じさせることもあるようです。
一方で、「変わっている人」として見られたい一心から、アイコンを初期設定にしているタイプの男子もいます。
モテる男子になれるおすすめのLINEアイコン
では、モテる男子になるためのLINEアイコンには、どんなものがあるでしょうか。
代表的なLINEアイコンの中から、順を追ってみていきましょう。
①ペットの画像
あなたがもしペットを飼っているなら、ぜひペットをLINEアイコンに設定してみましょう。
ペットは手軽に撮影できますし、すでに何枚も写真を撮っているという方も多いのではないでしょうか。
特に女子は、ペットなどのかわいいものが大好きですし、ペットを大切にしていることが好印象につながります。
気になる女子もペットを飼っていたり、飼ってはないけどペットに興味があるようでしたら、ペットの話題で盛り上がることが大いに期待できます。
②趣味の画像
LINEアイコンを趣味の画像にして、自分の趣味をアピールするのもおすすめです。
例えばあなたの趣味がスポーツだとしたら、スポーツに熱中する写真にしたり、趣味が音楽だったら音楽関連の画像にするなどしてみましょう。
気になる女子と趣味が同じだった場合には、趣味の話でお互い盛り上がることができますし、違う趣味でもお互いの趣味について語り合うことができます。
しかし、パチンコなどのギャンブルやマニアックすぎる趣味ですと、あまりいいイメージは持たれませんから極力避けたほうがいいでしょう。
③風景画像
きれいな風景が好きという方は、風景画像をLINEアイコンにしてみましょう。
旅行に行ったときに撮ったきれいな風景や、高台から見た夜景など、実際に自分が行ったことのある風景がおすすめです。
LINEアイコンに設定した風景が話題になった時には、それを口実に女子をデートに誘ってみるのもアリかもしれません。
④自分が写っている旅行先の風景アイコン
よく旅行に行ったり、最近旅行に行ったという男子は、自分が写っている旅行先の風景をLINEアイコンにしてみましょう。
旅行の写真は、あなたが色々な場所に行っているという、行動的な印象を女子にアピールすることができます。
有名な観光地などは話題にもなりますし、逆にマイナーな観光地ならば、どんなところか気になって話が盛り上がるかもしれません。
特に旅行好きの女子とはLINEアイコンをきっかけに仲良くなれますし、旅行にあまり行かないという女子とも、話していくうちに「行ってみたい」となるかもしれません。
⑤自分と友達が一緒に写っているアイコン
自分と友達が一緒に写っているLINEアイコンもおすすめです。
同性と仲がいいということは、女子から見た場合にとてもいい印象ですし、社交性があるということもアピールできます。
しかし大人数の写真だと、どうしてもあなたがどの人かわからなくなるため、数人で撮った写真をLINEアイコンにするといいでしょう。
⑥自分がスポーツしているときのアイコン
スポーツをしているという男子は、自分がスポーツをしているときの写真をLINEアイコンにしてみましょう。
スポーツをしているというだけで、とても爽やかな印象になりますし、何かに一生懸命打ち込んでいる姿というのはカッコいいものです。
普段おとなしい男子ならば特に、スポーツをしているというギャップも狙えるので、かなりおすすめです。
⑦他人に撮ってもらった笑顔の写真
笑顔というのは人間関係での最強の武器でもあり、それだけで相手に好印象を与えることができます。
LINEアイコンが笑顔の男子ですと、それだけで安心感が得られ、明るい印象を与える効果があります。
しかし自撮りですと、どうしてもナルシスト感が出て、非モテ男子の印象にも繋がってしまいがちです。
ですので、他人から撮ってもらった笑顔の写真を、LINEアイコンにすることをおすすめします。
⑧他人に撮ってもらった自分の後ろ姿や横顔のアイコン
顔に自信のない男子は、他人に撮ってもらった自分の後ろ姿や、横顔など角度をうまく利用したLINEアイコンをおすすめします
写真から雰囲気が伝わりますし、おしゃれな男子は自分のファッションセンスを、さりげなくアピールすることもできます。
自撮りのようなナルシスト感も出ないですし、カッコよさを演出することができるでしょう。
⑨さりげなく筋肉をアピールできるアイコン
筋肉に自信がある男子ならば、さりげなく筋肉をアピールできるLINEアイコンはおすすめです。
草食男子が流行りつつある今の世の中ですが、筋肉好きな女子は意外と多くいるようですので、さりげなく筋肉をアピールするのも効果的でしょう。
ガッツリ筋トレが趣味で、ジムの鏡で自撮りをするという男子もいると思います。
しかしそれをLINEアイコンにすると、ダダの痛い奴になってしまいますから、LINEアイコンでの筋肉アピールは「さりげなく」が重要ポイントです。
モテる男子になれるLINEアイコンを選ぶポイント
ではモテる男子になれるLINEアイコンを設定する上で、重要なポイントを探っていきます。
LINEアイコンを頻繁に変えすぎるのも良くありませんし、タイミングというのは大事なポイントになります。
また、LINEアイコンを見る相手のことを十分意識した画像選びをすることも、好印象度アップのために必要不可欠です。
①画像をコロコロ変えない
いい画像があったらすぐにLINEアイコンにしたくなりますが、あまりコロコロと変えるのは非モテ男子の特徴でありおすすめできません。
例えば「有名人の画像でもっといい画像があった」「いい写真が撮れた」などですぐに変えてしまう人もいますが、そういう人は他人からどう見られるかを非常に気にしている場合が多いです。
男子から見てもかまってちゃんなどあまりよくない印象を受けてしまいがちなので、せめて3か月に1回程度や、なにか大きなことがあったときなどに変えるのがよいです。
「このアイコンは○○君」などと認知される男子がモテるのです。
②デート後に画像を変えてみる
デートに行けるような関係性なら、デート後に画像を変えてみるのもいいでしょう。
デートで行った場所や楽しかったことなど、周りから見ると一見何の画像かわからない、2人だけが知っているような画像をアイコンに設定するのがポイントで、女子に特別感を与えることができます。
しかし、女子との関係があまり進展していない中でこれをやってしまうと普通に怖がられてしまうので、ある程度関係が進展してからやってみることをおすすめします。
③あえて設定しない
いろいろ考えすぎて面倒な方は、あえて設定しないというのもいい考えです。
設定しない人は、「面倒だから設定してない」「SNSに疎い」などの理由から設定しないことが多く、実際にそのようなイメージから「男らしい」などと好印象を持たれることが多いのでモテます。
しかし、あまりにも絵文字やスタンプを使いこなしたりしていると「SNSに疎い」などのイメージが崩れてしまうので要注意です。
④自分のアイコンを見て相手がどう思うか考える
自分のLINEアイコンがモテるか判断するためには、自分のアイコンを見て相手がどう思うか考える必要があります。
例えばあなたがスポーツの写真をアイコンにしているならば爽やかな印象を与えることができるし、アイドルやキャラクターなどの写真やマニアックな写真をアイコンにしてるならオタクという印象を与えることができます。
どう思われたいかは人それぞれですが、モテたいと思っている男子は「自分のアイコンを見てどう思われたいか」を考えてアイコンを設定しましょう。
⑤相手に与えたい印象をLINEアイコンにする
LINEは相手から見た自分のイメージに繋がるので、相手に与えたい印象をLINEアイコンにしましょう。
アイコンはLINEで話していると常にトークに表示されます。そのため、脳が勝手にそのアイコンと話していると錯覚するのです。
そこがポイントでもあり、関係が浅いうちなどはどうしてもアイコンのイメージがつきやすいので、自分が相手に与えたい印象は何かをしっかり考えてモテるアイコンに設定しましょう。
非モテ男子にありがちな残念なLINEアイコン
では非モテ男子によくありがちな、女子が見て残念なLINEアイコンとは、どんなものなのでしょうか。
意外とやってしまっている男子もいるようですので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
①自撮りやプリクラの写真
自撮り写真やプリクラの写真をLINEアイコンにすることは、男子のみなさんは基本的にやめておいた方がいいでしょう。
自撮りやプリクラをLINEアイコンにしてしまうと、それだけでナルシスト感が出てしまい、さらには「女々しい」などのマイナスイメージを持たれることもあります。
また、「盛った」自撮り写真やプリクラなどの写真には、現実との差がありすぎるということで、合った時に幻滅されてしまうこともあり得ます。
自分の写真をLINEアイコンにしたい方は、友達に撮ってもらった写真を設定することをおすすめします。
②アイドルやアニメキャラクター
アイドルやアニメキャラクターが好きだとしても、男子のみなさんはLINEアイコンに設定することは、やめておいた方が賢明です。
それが大好きであることが悪いわけではありませんが、やはりどうしても、「オタク」などのマイナスイメージも多く持たれることになります。
気になる女子が、そのアイドルやアニメキャラクター好きである人でなもない限りは、共感が得られるのは難しいと言えるでしょう。
大好きな気持ちは否定しませんが、非モテ男子を卒業するために、アイドルやアニメキャラクターのLINEアイコンは控えておいたほうがいいかもしれません。
③暗いイメージなアイコン
暗いイメージな画像を、LINEアイコンに設定することは極力避けましょう。
暗いイメージなLINEアイコンは、どうしてもそのまま自分に関して、暗い印象を持たれてマイナス思考の人というイメージがついてしまいます。
やはりどうせならば、明るいイメージの画像をLINEアイコンにしていた方が、明るい印象を与えることになりモテ男子に繋がります。
④恋人との写真
男子の場合、そもそも女子と写っているという時点で、印象が良くないので非モテに繋がります。
恋人との写真などは「リア充アピールをしたい」という気持ちが見えてしまいますし、女子からも男子からも、あまり評判は良くないです。
恋人との画像は、他人に見せびらかすようなものでもないので、自分の思い出として大事にとっておきましょう。
⑤子供のころの写真
子供のころの写真は、当然ですが今よりもかわいいことが多いです。
今も面影が残っている人などは問題は少ないかもしれませんが、面影が残っていない人場合は、誰なのかさえもわからない可能性があります。
それを自分だと言いきっても、写真がかわいければかわいいほど、実際に会った時には幻滅される恐れがあります。
思い出の写真などは、親密な関係になってから見せたほうがいいかもしれませんので、子供のころの写真はLINEアイコンにしないことをおすすめします。
⑥ワインの写真
ワインは高級なイメージを持たれてしまうので、LINEアイコンに設定しておくだけで、近寄りがたいと思われるかもしれません。
また、「おしゃれな自分を見せたい」、「自慢したい」などという下心が見えてしまうというマイナスポイントもあります。
モテたいと思うならば、そのような写真で見栄を張ったりせずに、少しオフの状態の自分をLINEアイコンにするのがポイントです。
そうすれば「意外と関わりやすい人かもしれない」、と思ってくれることが期待できますし、ギャップ萌えからモテ男子となるかもしれません。