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iPhoneのブルーライトをカットする方法4選!すぐに実践可能

2021年2月4日

近年、iPhoneなどのスマホやPCの「ブルーライト」が目や肌に影響を及ぼすと言われています。気になる「ブルーライト」をカットできるアプリや、普段から取り入れられる「ブルーライト」のカット方法、「ブルーライト」のメリットとデメリットなどについて紹介します。


 

【iPhone】ブルーライトをカットする方法4選

iPhoneの「ブルーライト」をカットする方法はいくつかあります。普段から取り入れやすい方法を実践してみてください。

①Night Shift機能を使う

iPhoneには「Night Shift機能」という「ブルーライト」を軽減してくれる機能が備わっています。あくまでも「軽減」なので、すべての「ブルーライト」をカットしてくれる機能ではありません。しかし、この「Night Shift機能」を使うと、iPhoneの画面が薄い黄色のような暖色系の色に変化して、目に優しい色合いに調整してくれます。

②ブルーライトをカットするアプリを使う

iPhoneで設定する以外でも、ブルーライトカットアプリが多数あるので、アプリを利用するのもおすすめです。アプリによって「ブルーライト」の軽減率に違いはありますが、手軽に利用できるものなので試してみると良いかもしれません。

③ブルーライトカットメガネを装着する

今では、普段使うメガネにも「ブルーライトカット機能」がついたレンズにすることが当たり前のようになってきています。普段メガネをかけない人でも、「ブルーライトカットメガネ」はAmazonなどのネットショピングなどでも手軽に購入できて、メガネの形やデザインも豊富に揃っています。「ブルーライトカットメガネ」はメガネをかけるだけで「ブルーライト」から目を守ることができて、目の疲れの軽減にも役立ちます。iPhoneやPCをみる機会が多い人は「ブルーライトカットメガネ」もおすすめです。

④iPhoneにブルーライトカットフィルムを貼る

iPhoneの画面に、保護フィルムと同じように貼り付けるだけで「ブルーライト」をカットできる「ブルーライトカットフィルム」もおすすめです。iPhoneの画面に「ブルーライトカットフィルム」を貼り付けるだけなので、いつでも「ブルーライト」をカットしてくれます。

「ブルーライトカットフィルム」は、iPhoneの画面が発する光のうち「ブルーライト」として認識される光を遮断して、その他の光は通過させる仕組みです。光を全て遮断してしまった場合、元の色とは全く異なる見え方になりますが、一定の光を通過させることで視認が確保されます。「ブルーライト」カットの割合はフィルムによって異なるので、実際に見える色合いとのバランスで選んでください。「ブルーライトカットフィルム」はネットや家電量販店などで広く販売されています。数百円から購入できるフィルムもあるので、気軽に試してみてください。

Night Shiftの設定方法

iPhoneに備わっている「Night Shift機能」の設定方法についてです。設定画面やコントロールセンターから簡単に設定することができるので、まだ設定をされたことがない人は参考にしてみてください。

設定画面から設定

iPhoneの設定画面から「Night Shift機能」を設定する方法についてです。iPhoneの「設定」アプリをタップして開いてください。「設定」の項目の中に「画面表示と明るさ」があるので、ここをタップします。

 

「画面表示と明るさ」を開くと「Night Shift」の項目があります。ここから画面の明るさや「Night Shift機能」を実行する時間などの設定を行って行きます。

 

Night Shift」をタップしたら、「Night Shift」にする時の「時間設定」を「オン」にしてください。自分で時間設定をすれば、その時間になると自動的に「Night Shiftがオンになります。また、「日の入りから日の出まで」を選択すると、位置情報サービスから夜を感知して自動的にオンになります「Night Shift」がオンになった時の画面の明るさも設定できるので、自分の見やすい明るさに設定してみてください。

コントロールセンターから設定

続いて、iPhoneの「コントロールセンター」から「Night Shift」の設定を行う方法です。「コントロールセンター」は画面を下から上にスワイプすると呼び出せます。「コントロールセンター」の中に「Night Shift」があるので、時間設定などをしていない場合は、ここでオンとオフの切り替えができるようになっています。

時間指定や日の入り/日の出時間を設定されている場合は、また違った表示の仕方となっています。

【おすすめ】ブルーライトカットアプリ

iPhoneにおすすめの「ブルーライト」がカットできる、おすすめのアプリをいくつか紹介します。気になるアプリがあったらぜひ試してみてください。

①視力保護ブラウザ〜ブルーライトカットで視力回復〜

こちらのアプリ「視力保護ブラウザ 〜ブルーライトカットで視力回復〜」は、iPhoneの「ブルーライト」を簡単にカットすることが出来ます。画面の明るさ調節にも対応している「壁紙アプリ」なので、ブルーライトカットフィルターをかけたまま、ウェブサイトにアクセスできるのが特徴です。また、「ブックマーク機能」がついているので、お気に入りのサイトの登録が可能です。動画などにもブルーライトカットフィルターをかけられる仕様になっています。強化フィルターへの切り替えにも対応しているので、より強力なブルーライトを軽減することが可能です。

②ブルーライトカットで視力保護する高速ブラウザ

ブルーライトカットで視力保護する高速ブラウザ」は、横画面にした時でも「ブルーライトカット機能」がそのままなので、動画などを視聴する時には非常に役立ちます。こちらのアプリも、ブックマークに簡単に登録すことができるので、お気に入りのブラウザや見たいブラウザをすぐに開けます。また、アプリの使い方もシンプルで「ブルーライトカット機能」が全画面に対応していて、画面が見やすくて快適に利用できます。

③超ブルーライト削減

「超ブルーライト削減」の特徴は、「ブルーライト」の軽減だけではなく、使っている間は「覗き見防止フィルタ」としても機能してくれます。こちらのアプリも上記で紹介したアプリと同じように、ブラウザタイプの「ブルーライトカット」アプリとなっています。iPhone画面の色調の調整や削減レベル、明るさの調整がアプリこのアプリひとつでできるようになっています。

ブルーライトカットは効果がある?ない?

「ブルーライト」をカット、削減できるアプリやiPhoneでの設定方法について紹介しましたが、アプリや設定では本当に「ブルーライト」をカットする効果があるのでしょうか。実はiPhoneやPCから出ている「ブルーライト」は、目に優しい色合いに変更したり明るさを抑えるだけでも、ある程度の「ブルーライト」をカットする効果があります。iPhoneで設定できる「Night Shift」も「ブルーライト」の特徴を基に「ブルーライト」を軽減することが可能です。もちろんアプリでも同じような効果があるので、試してみる価値は十分にあります。

ブルーライトのメリット・デメリット

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