インスタグラムには垢BAN以外にもシャドウバンという状態になることがあります。垢BANと違ってアカウントが利用停止されるわけではありませんが、一部の機能が利用できなくなります。この記事ではインスタグラムアカウントがシャドウバンされた原因などを紹介していきます。
目次
シャドウバンって耳にするけど、どんな状態?
インスタグラムなどのSNSやゲームなどで垢BANと言う言葉はかなり聞き馴染みがある言葉ですが、垢BANに似た言葉で、「シャドウバン」という言葉があります。垢BANはアカウントの利用が停止され使えなくなりますが、シャドウバンはアカウントの利用が停止されるわけではありません。
シャドウバンを直訳すると、「シャドウ→影・BAN→禁止」となり、状態としては、インスタグラムなどのSNSでは一部の機能が停止されている状態です。具体的に禁止されていることといえば、ハッシュタグで検索された時に対象外になることです。
シャドウバンされる理由
シャドウバンされるにはされるなりの理由があります。スパムアカウントやbotなどのアカウントなどはシャドウバンされる傾向にあります。理由は以下の3つです。
- 自動ツールを導入している
- botを利用している
- アクセスする位置情報がバラバラ
簡単に言うと、インスタグラム利用者に脅威を与える危険性があるアカウントに関しては様子見という意味でシャドウバンされるようです。
インスタグラムのシャドウバン10の原因
インスタグラムでシャドウバンされる10の原因を紹介していきます。個人が楽しむ為だけにインスタグラムのアカウントを動かしているのならそこまで問題ありませんが、活動の1部としてインスタグラムを使っているユーザーには困ってしまいます。
基本的にインスタグラムの利用者に脅威を与えるようなスパムアカウントだと思われるような投稿は、シャドウバンされる大きな原因になりかねません。ここから紹介する原因に思い当たることが1つでもあれば、シャドウバンされないためにもできる限り早く対処しておくようにしましょう。
①自動でいいねなどの機能を使っている
自動でいいねができる自動ツールを使っているとシャドウバンされる可能性が上がります。自動で行っていなくても、フォロワーに対してあまりにも多いいいねをしすぎるのもbotと認識されシャドウバンされる危険性があります。
②PCや自分以外の端末からログイン
複数のデバイスから同一アカウントにログインをしているとシャドウバンされる危険性があります。シャドウバンされる理由でも紹介しましたが、複数のデバイスで同一アカウントにログインをすることで様々な位置情報からアクセスしたと認識されてしまう可能性があります。
シャドウバンされないために、ログインするデバイスは多くてもスマホとPCなどの2つ程度に控えておくことをおすすめします。
③傷つく言葉、セクシャル、グロテスクな写真や投稿
インスタグラムでは、「うざい」「きもい」など人に不快感を感じさせる差別・侮辱ワードの投稿やコメント、「エロ」「グロ」と言った関連の写真を多く投稿するとシャドウバンされる危険性があります。