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【whoo】危険性はあるの?危険性や安全に使用する方法を解説

Zenlyがサービス終了し、代わりとなるサービスとして人気のwhooですが、危険性はないのでしょうか。

ということで今回は、whooの危険性について紹介していきます。安全に使用する方法も解説していくので、是非参考にしてみてください。

whooとはどんなアプリ?

whooとはどんなアプリなのでしょうか。

whooは、位置情報を友達や家族と共有できるほか、いろいろな機能があります。

それぞれ詳しく解説していきます。

位置情報を友達や家族と共有できる

まずwhooはZenlyと同じように、位置情報を友達や家族と共有することができます。

Zenlyの代わりとなるwhooのため、基本的な機能は変わりません。ただ、Zenlyは電話番号を登録しなければいけなかったものの、whooはメールアドレスのみで登録することができます。

whooで使える機能は、次の見出しで解説していきます。

whooで使える機能

Zenlyと似ているwhooでも、Zenlyの機能を全て使用できるという訳ではありません。whooで今現在使える機能について解説していきます。

  • フレンドの位置情報の確認
  • バッテリー残量
  • ゴーストモード
  • 友達の検索、追加
  • メッセージのやり取り
  • アイコン設定
  • マップ選択(スタンダード・衛星)

whooは安全なの?安全性について調査

では、whooは安全なのでしょうか。

安全性について、whooの運営会社・whooで収集されるデータ・whooの口コミ・whooは無料で使用できるのか・whooのユーザー数・whooでこれまでに起きた問題から調査していきます。

whooの運営会社

最初に、whooの運営会社についてです。

whooの運営会社を紹介します。

  • 会社名:株式会社LinQ
  • 設立:2019年8月23日
  • 資本金:700万円
  • 事業内容:インターネットサービス
  • 代表者:原田 豪介
  • 連絡先:info@linqinc.jp
  • 所在地:東京都渋谷区神宮前6丁目23番4号桑野ビル2階

Zenlyの運営会社は海外でしたが、whooの運営会社は日本ということがわかりました。日本の企業ということで、安全に利用できそうですよね。

株式会社LinQはベンチャー企業ですが、whoo以外にもNinjarという質問箱アプリや、TOMATEという写真や位置情報を共有できるアプリも開発しています。

whooで収集されるデータ

続いて、whooで収集されるデータについてです。

whooで収集されるデータは次の通りです。

  • 位置情報
  • 連絡先情報
  • ユーザーコンテンツ
  • 検索履歴
  • ID
  • 使用状況データ
  • 診断

whooで収集されるデータもZenlyと変わりはないので、あまり気にしなくて大丈夫でしょう。また、ユーザーに関連付けられないデータのため、安全に使用することができます。

whooの口コミ

続いて、whooの口コミについてです。

whooの口コミを紹介します。

  • Zenlyとほぼ変わらない機能で使いやすい
  • 充電の減りが激しい
  • Zenlyで使えてた機能を追加して欲しい
  • 運営の対応が良くバグなどをすぐ改善してくれる

whooではZenlyとほぼ変わらない機能で使いやすいといった声が多いです。そのため、Zenlyが終了してwhooを使い始めたというユーザーがかなりいるように見られました。

一方で、Zenlyで使えてた機能を追加して欲しいなど、Zenlyを使用していたユーザーからは不満の声があがっています。とはいえ、whooは運営の対応が良くバグなどをすぐ改善してくれるといった評価もあったため、今後ますます便利になることが期待できそうですよね。

whooは無料で使用できるのか

続いて、whooは無料で使用できるのかについてです。

whooは現在、無料で使用することができます。今後は課金要素が追加されたり、広告表示などの可能性はありますが、現在は安全に無料で使用することができます。

whooのユーザー数

続いて、whooのユーザー数についてです。

whooはリリース以来とても人気で、2023年3月には1000万ダウンロードを突破しました。ユーザー数は公表されていないものの、多くのユーザー数がいると考えられます。

位置情報共有アプリではwhoo以外にも、NauNauやGHOSTなどがありますが、現在のAppStoreのソーシャルネットワーキングではNauNauやGHOSTを抑えwhooは5位となっており、多くのユーザーに選ばれていることがわかります。

多くのユーザーに使用されているwhooは、色んな人の口コミや報告を見れたりするため、安全に使用することができるといえるでしょう。

whooでこれまでに起きた問題

続いて、whooでこれまでに起きた問題についてです。

whooの登録にはメールアドレスが必要だったり、アプリを使用する上での位置情報など、個人情報を登録しなければいけませんが、メールアドレスや位置情報が流出したという問題は1度もありません。

また、Zenlyでは電話番号から登録しないといけなかったため、連絡先に登録している知り合いが表示されるなど問題がありました。ところが、whooはメールアドレスで登録できるため、そういった問題はなくなりました。

これまで起きた問題がない点や、メールアドレスで登録できるといった点も、whooが安全に利用できることを表していると言えるでしょう。

whooの危険性について紹介

whooは安全であることがわかりましたが、もちろん危険性があるのも事実です。

whooの危険性は、住所や職場を特定される危険性・ストーカー被害に遭う危険性・空き巣被害に遭う危険性・リリースしたばかりといった危険性があります。

それぞれの危険性について詳しく解説していきます。

【危険性①】住所や職場を特定される危険性

最初の危険性は、住所や職場を特定される危険性です。

whooは位置情報をチェックできるので、whooを交換した人に住所や職場を特定される危険性があります。仲のいい人や家族など、知られてもいい人と交換する分には問題はありませんが、知らない人と交換するのは危険性があるということを覚えておきましょう。

Zenlyと同じように、whooにもゴーストモードが存在するので、ゴーストモードを使用するというのも一つの方法です。

【危険性②】ストーカー被害に遭う危険性

続いての危険性は、ストーカー被害に遭う危険性です。

whooは位置情報をチェックできるため、ストーカー被害に遭う危険性があります。前は仲が良かった人や、元恋人など、whooを交換したままの場合、位置情報が知られ続けてしまうというのは危険性があります。

位置情報の共有が不要になった場合は友達の削除、使わなくなったらアカウントを削除するなど、そのままにせずに対策をしておきましょう。

【危険性③】空き巣被害に遭う危険性

続いての危険性は、空き巣被害に遭う危険性です。

Zenlyで起きた事件になりますが、Zenlyで空き巣被害に遭うといった事件が発生しました。特にwhooも位置情報をチェックできるため、空き巣被害に遭う危険性は十分にあります。

先ほども紹介したように、知らない人と交換するというのは、空き巣被害などの危険性もあります。交換する場合は、仲のいい人や家族に限り安全に使用していきましょう。

【危険性④】リリースしたばかり

続いての危険性は、リリースしたばかりということです。

whooはZenlyがサービス終了するということで、日本の企業が運営しているアプリですが、やはりリリースしたばかりということで、不具合やバグは発生してしまう危険性はあります。

運営の対応が良くバグなどをすぐ改善してくれるといった声もありますが、不安な人は使用を控えることをおすすめします。

whooを安全に使用するためには

whooの危険性を解説していきましたが、whooを安全に使用するためにはどうすればよいのでしょうか。

whooを安全に使用するためには、知らない人と交換しないようにする・居場所を知られたくない場合はゴーストモードを使用するを使用する・アイコンに顔や個人を特定できるものは設定しない・自宅などに帰る場合は位置情報をオフにするといった方法があります。

それぞれ解説していきます。

知らない人と交換しないようにする

まずは、知らない人と交換しないようにするということです。

whooは位置情報をチェックできるため、交換した人に今現在どこにいるか、何時間滞在しているかも知られてしまいます。そのため、予測すれば家や職場を特定される危険性があります。

なので、家や職場を知られてもいい仲のいい人や家族との交換にとどめておきましょう。知らない人と交換すると、ストーカーや空き巣被害に遭う危険性があります。

居場所を知られたくない場合はゴーストモードを使用する

続いて、居場所を知られたくない場合はゴーストモードを使用するということです。

知らない人と交換してしまった場合や、前は仲が良かった人など、位置情報を知られたくない人がフレンドにいる場合もあるでしょう。その場合は、ゴーストモードを使用するという方法があります。

ゴーストモードを使用する方法は、アプリを開く→右下のにこちゃんマークをタップ→上のお化けマークをタップ→あいまいな位置・フリーズした位置を選択でOKです。

Zenlyと同じように使用できるので、友達を削除まではしたくない場合はゴーストモードを使用するというのがオススメです。

アイコンに顔や個人を特定できるものは設定しない

続いて、アイコンに顔や個人を特定できるものは設定しないということです。

whooはアイコンを設定することができますが、アイコンに顔や個人を特定できるものは設定しないようにしましょう。知らない人と交換してしまった場合に、危険性があります。

アイコンには好きな写真を設定することができますが、なるべく顔や個人を特定できるもの以外を設定することで、より安全に使用することができます。

自宅などに帰る場合は位置情報をオフにする

続いて、自宅などに帰る場合は位置情報をオフにするということです。

whooでは現在の位置情報だけでなく滞在時間が分かるため、特に特定されやすいのが自宅です。また、職場も特定されやすいでしょう。そのため、自宅などに帰る場合は位置情報をオフにするというのもおすすめです。

特にwhooを交換しているフレンドが知らない人だらけの場合、危険性があります。そのため、自宅などに帰る場合は位置情報をオフにするというのも安全に使用することができるでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

whooはZenlyがサービス終了するということで、代わりに日本の企業が開発した位置情報共有アプリです。日本の会社で運営の評価も高く、安全性が高いと言えるでしょう。

whooの危険性は、住所や職場を特定される危険性・ストーカー被害に遭う危険性・空き巣被害に遭う危険性・リリースしたばかりといった危険性があります。

whooを安全に使用するためには、知らない人と交換しないようにする・居場所を知られたくない場合はゴーストモードを使用するを使用する・アイコンに顔や個人を特定できるものは設定しない・自宅などに帰る場合は位置情報をオフにするといった方法があります。これらに気を付け、安全に使用していきましょう。