次はADBコマンドでフォーマットをする方法です。
手順は、
- 内部ストレージ化するSDカードを差し込む
- USBデバックを有効化する
- AndroidとPCをUSBケーブルで接続する
- 「USBデバッグを許可しますか?」→「OK」をタップ
- 「Windows PowerShell」を開く
- 「adb shell」を実行
- 「sm list-disks」を実行
- 「sm partition SDカード名 private」を実行
でOKです。
目次
ADBコマンドのフォーマットでエラーが出る時の対処法
ではADBコマンドのフォーマットでエラーが出る時の対処法をご紹介します。
①入力しているコマンドの確認
まずADBコマンドのフォーマットでエラーが出る時の対処法は入力しているコマンドの確認をしましょう。
もし「Error: java. lang. IllegalArgumentException」との表記が出ていれば誤ったコマンドを入力しています。
②Androidのバージョンの確認
次のADBコマンドのフォーマットでエラーが出る時の対処法はAndroidのバージョンの確認する方法です。
もし「/system/bin/sh: sm: not found」との表記が出ていればAndroidのバージョンが古い可能性があります。
③内部コマンド・外部コマンド・プログラム・バッチファイルのエラー
次は内部コマンド・外部コマンド・プログラム・バッチファイルのエラーです。
もし、「sm list-disks」を実行して「'sm' は、内部コマンドまたは外部コマンド、操作可能なプログラムまたはバッチファイルとして認識されていません。」と表記が出ていれば手順通りに作業しているのかを確認してください。
④USBデバッグの有効・パソコンとの接続確認
次のADBコマンドのフォーマットでエラーが出る時の対処法はUSBデバッグの有効・パソコンとの接続確認をする方法です。
もし「error: no devices/emulators found」との表記が出ていれば、
- AndroidとPCが接続されていない
- USBデバックが有効になっていない
の2つが考えられます。
Android8.0で内部ストレージ化した後のアフターケア
ではAndroid8.0で内部ストレージ化した後のアフターケアをご紹介します。