ここからは、Fantia(ファンティア)の概要を見ていきましょう。
目次
Fantiaとは?
Fantia(ファンティア)とは、クリエイター支援プラットフォームのことです。もう少し噛み砕くなら、様々なクリエイターがここでファンクラブのようなものを作って利益に繋げられるサービスです。
個人のクリエイターがファンクラブを作ったり、作品を販売するのはSNSの発達により以前に比べればしやすくはなりましたが、SNSだけだとトラブルに繋がりやすいので、Fantiaのようなクリエイター支援プラットフォームを利用するのは大きなメリットです。
Fantia運営の会社概要
では、Fantia運営の会社概要を見ておきましょう。
商号 | 株式会社とらのあな |
代表取締役CEO | 吉田博高 |
本社所在地 | 〒101-0021 東京都千代田区外神田4-3-1 |
設立 | 平成8年7月22日 |
資本金 | 2,000万円 |
20年以上続く企業である株式会社とらのあなが運営しているのがFantiaです。企業として10年続くだけでもすごいと言われるなか20年続く企業が運営しているだけでも十分に安全と言えます。
手数料や還元率
Fantia(ファンティア)では作品を販売し利益を得るので手数料や還元率は非常に重要です。では、Fantiaの手数料と還元率も見ておきましょう。
- 振り込み手数料:330円
- 還元率(販売手数料):90%(10%)
例えば30,000円の売り上げがあった場合、まず売り上げの10%の3,000円がFantiaを利用するための手数料として引かれます。そして、残った27,000円から振り込み手数料である330円が引かれ26,670円が利益として振り込まれます。
SNSなどを使えば手数料が引かれることなく利益をあげることができますが、10%払うだけで様々なリスクを避けられることを考えると安全に利用できるFantiaは非常におすすめです。
投げ銭の還元率
Fantiaでは投げ銭機能も搭載されています。お気に入りのクリエイターが見つかった場合、作品を購入する以外にも投げ銭で支援が可能です。他のライブ配信アプリだと高くても50%なので、投げ銭の還元率が90%で非常にお得です。
有料アイテムの購入には4つの購入方法がある
投げ銭アイテムの購入や作品を購入する購入方法は4種類用意されています。
- クレジットカード
- 銀行振り込み
- コンビニ支払い
- とらコイン(旧Fantiaコイン)
上記の4種類の決済方法が利用できますが、クレジットカードを持っているならクレジットカードが一番便利です。クレジットカードでは、VISAもしくはMaster Cardの2社のみ利用可能です。プリペイドカードも利用できるのでおすすめです。
クレジットカードで購入した時の決済のタイミング
クレジットカードでFantiaのコンテンツや有料プランを契約した場合の決済のタイミングはそれぞれです。
- 有料プラン:契約時もしくは毎月1日
- 有料コンテンツ:購入時
有料プランの決済は、契約時と、毎月1日に決済されます。月末に加入した場合でも毎月1日に決済されるので、余分な料金を払うのが嫌なら月を跨いでから契約するようにしましょう。
引き落としの名義
Fantia(ファンティア)で有料プランや有料コンテンツを購入した場合の引き落としの名義は「Fantia.jp」です。どんなコンテンツを購入してもFantia.jpに統一されているので、明細を見ただけではどんなコンテンツを購入したかはわからないようになっています。