アプリケーション

NFTアートの作り方は?おすすめのスマホアプリ10選も紹介

2022年5月30日

手書きイラストが作れるアプリ・ソフト

手書きのイラストが描けるスマホアプリやPCソフトの中でおすすめなのは、ibis paint XとMediBangPaintです。

ibis paint X

ibis paint Xは、ペンや素材の種類が多く、本格的なイラストが描けるお絵描きアプリです。スマホやタブレットに保存している写真を取り込んでレイヤーを作成することもできるため、例えばアナログで描いたイラストをなぞってデジタルアートを作ることも容易にできます。慣れないうちは指でイラストを描くのが難しいため、イラスト用のタッチペンを購入すると良いでしょう。

MediBangPaint

MediBangPaintは、全世界で4000万回以上ダウンロードされている多機能お絵描きアプリです。1000種類以上のトーンや背景素材、150種類以上のブラシを無料で使うことができます。手ブレによる線の乱れを補正する機能が備わっているので、デジタルアートの作成が初めての方でも描きやすいでしょう。

ドット絵が作れるアプリ・ソフト

ドット絵が描けるスマホアプリやPCソフトの中でおすすめなのは、8bit painterとpixelableです。

8bit painter

8bit painterは、シンプルながらカラーパレットやバケツ機能などの便利な機能を持つドット絵作成アプリです。ドット絵の作り方はシンプルで、指で絵を描くようにキャンパスをなぞればOKです。写真をインポートして、ドット絵に変換することもできます。ドット絵作成に必要な最低限の機能のみを搭載しているので、誰でも直感的な操作ができます。

pixelable

pixelableは、レイヤー編集、自分の好きな色の作成、反転機能など、本格的な機能を搭載したドット絵作成アプリです。動きのあるドット絵を作ることもできるので、躍動感のあるNFTアートを作りたい方に向いています。

写真加工ができるアプリ・ソフト

写真加工ができるスマホアプリやPCソフトの中でおすすめなのは、CanvaとAdobe LightRoomです。

Canva

Canvaは、オンラインで写真加工や動画編集ができるデザインツールです。スマホアプリもリリースされています。

Canvaの特徴は、エフェクトや写真フィルター、フォント、ステッカー素材が豊富な点です。写真加工やデザイン作成をやったことがない人でも、簡単におしゃれな写真を作ることができます。また、作成したデザインはアカウントのクラウドストレージに保存されるので、スマホとPCどちらからでも作業を行うことができます。

Adobe LightRoom

Adobe LightRoomは、簡単に写真撮影と加工ができるフォトエディターです。Photoshopよりも写真補正に特化しており、色調補正機能が優れているのでカメラマンからの人気を集めています。自分好みのプリセットを登録したり外部のプリセットを読み込んだりできるので、ワンタッチで理想の色表現かできます。

アニメーションが作れるアプリ・ソフト

アニメーションの作成ができるスマホアプリやPCソフトの中でおすすめなのは、FlipaClipとAfterEffectsです。

FlipaClip

FlipaClipは、パラパラ漫画の要領でアニメーションを作れる動画作成アプリです。アニメーションの作り方は、手書きイラストや写真、音声、BGMを組み合わせていくだけ。機能はそれ程多くないので、本格的なアニメーションを作りたい方には向きません。

AfterEffects

AfterEffectsは、Adobeが提供している有料動画編集ソフトです。

illustratorなどで作成したキャラクターに動作を付けたり、豊富にあるエフェクトを組み合わせることで複雑なモーショングラフィックスを作ることができます。複雑な機能も多いので、操作方法やアニメーションの作り方を覚えるのに時間がかかるというのはデメリットかもしれません。

3Dアートが作れるアプリ・ソフト

3Dアートが作れるスマホアプリやPCソフトの中でおすすめなのは、3DC.ioとWIDARです。アート作品の作り方が複雑のように感じる3Dアートも、アプリであれば心配ありません。作り方は簡単です。

3DC.io

3DC.ioは、スマホアプリとPCブラウザ両方で利用できる3次元デザインツールです。立体ピラミッドや四角形など、様々なオブジェクトを組み合わせることはもちろん、フリーハンドで描いた図形を3Dに変換して配置することもできます。

WIDAR

WIDARは、スマホやタブレットのカメラで3Dモデルをスキャンして編集できる最先端のアプリです。モデルとなるものの写真を10~100枚撮影する必要がありますが、簡単に写真を3D化できるので便利です。トリミング機能で余分な部分をカットすることもできます。

音楽が作れるアプリ・ソフト

音楽が作れるスマホアプリやPCソフトの中でおすすめなのは、MedlyとChordana Composerです。

Medly

Medlyは17種類の楽器と100種類のサンプルを利用して曲が作れるアプリです。歌を録音して挿入することもできます。初心者でもチュートリアルに沿って操作していけば、アプリ1つでEDMや8bitサウンドなどの本格的な音楽を作れますよ。

Chordana Composer

Chordana Composerは、曲の作り方が選べる作曲アプリです。鍵盤入力モードやドレミ入力モード、マイク入力モードなど様々な方法で曲を作れます。自分で考えたモチーフを2小節分入力し、ジャンルやコンセプトを指定すると、1曲丸ごと自動作曲してくれる機能もあります。

まとめ

本記事では、NFTアートの作り方やNFTアートが作れるおすすめアプリについて解説しました。

NFTアートの作り方は非常にシンプルです。スマホアプリは初めのチュートリアルでデジタル作品の作り方を学習できることが多いので、初心者でも簡単に作れます。ぜひ挑戦してみてください。

次のページへ >