目次
iCloudストレージのバックアップを削除する方法
どうすれば、iCloudストレージのバックアップを削除できるのでしょうか。
手順1.iPhoneの設定アプリを起動して、一番上の名前をタップする
手順2.iCloudをタップする
手順3.赤枠の「ストレージを管理」をタップする
手順4.バックアップをタップする
手順5.赤枠の「このiPhone」をタップする
手順6.赤枠の「バックアップを削除」をタップすると、バックアップがすべて削除されます。
バックアップすべてではなく特定のアプリを個別で削除する場合は、削除したいアプリの右にある緑色のスイッチをタップしてください。
アプリ個別で削除することができます。
iCloudの写真を削除する方法
iCloudの写真を削除する方法は、iCloudストレージのバックアップを削除する方法の手順3まで同じです。
iCloudストレージのバックアップを削除する方法を異なる部分をみていきましょう。
手順1.ストレージ管理の写真をタップする
手順2.赤枠の「無効化して削除」をタップする
手順3.赤枠の「写真とビデオを削除」をタップする
これで、iCloudの写真データはすべて削除されます。
画像にもあるとおり、30日以内であれば削除を取り消すことができます。
写真や動画の容量は大きいので5GBの無料プランでやりくりしようとすると、iCloudに保存しておくのは難しいですよね。
有料ストレージプランを購入すれば、写真や動画をiCloudに保存しても容量に余裕ができます。
個人でストレージプランを購入する選択肢もありますが、ファミリー共有を利用すれば多くの容量を割安で利用できるのでおすすめです。
iCloudの容量が足りないときはアップグレードしよう
iCloudは5GBまで無料で使えますが、それ以上使いたい場合は有料でアップグレードする必要があります。
「5GBあれば十分でしょ?」
と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、5GBは意外と少ないです。
画像を見ると、
- バックアップ:2.9GB
- iCloud Drive:8.2GB
- 写真:10GB
と、これだけで20GBを超えています。
使っているPCやスマホがApple製品のものが多ければ多いほど、どのデバイスからもアクセスできるiCloudは使いやすいはずです。
iCloudを最大限に利用するためには、5GBで使い続けるより有料ストレージを購入して使う方が良さそうですよね。
iCloudの有料ストレージプランにはどのようなものがあるのでしょうか。
iCloudの有料ストレージプラン
iCloudの有料ストレージプランは、3つあります。
ストレージプラン | 月額料金 |
50GB | 月額130円 |
200GB | 月額400円 |
2TB | 月額1,300円 |
一番安いプランは月額130円で50GB使えます。
月額130円で50GBも使えるなら、購入するのも選択肢ですよね。
気になった方は、検討してみてください。
200GBと2TBなら家族と容量を共有できる(ファミリー共有)
iCloudストレージは、200GBまたは2TBプランでファミリー共有できます。
家族でストレージを分け合うことができるで、1人で50GBプランを購入するより安く利用できるかもしれません。
ファミリー共有とは、いたってシンプルなやり方で、サブスクリプションや購入したコンテンツ、iCloud ストレージなどを最大 6 人の家族で共有できます。スクリーンタイムやその他のペアレンタルコントロールも組み込まれているので、小さなお子様や十代の若者がいるご家庭でも、お子様による購入やダウンロード、アクセス権を管理できるので安心です。
家族もiPhoneやMacを使っているなら、200GBや2TBプランでファミリー共有するのも良さそうです。
まとめ
いかがでしたか。
- iCloudで写真(フォト)を整理するやり方
- iCloud Driveのデータを整理するやり方
- iCloudストレージ容量が残りわずかの時の対処法
- iCloud有料ストレージプラン
について解説しました。
写真やファイルを整理することによって、何がどこにあるのか一目でわかります。
いざ使うときに何がどこにあるのかわからないと、余計な時間を使うことになってしまいますよね。
使うときに備えてしっかり整理しておきましょう。
有料ストレージを購入するにしても、利用できる容量は限られています。
写真やファイルデータなど、使わないものいらないものはないか定期的に確認しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。