AirTagを取り付けた落とし物を探す場合の使い方もiPhoneを探す際の使い方と同じです。Appleデバイス全般的に言えることですが、説明書などがなくても直感的な使い方ができるのがAppleデバイスです。
使い方が難しそうだなと思っても少し触ってみれば使い方が簡単だということがわかります。AirTagを自分の身の回りのものにつけたら一度は探すアプリを起動させて使い方を確認しておきましょう。
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位置情報の共有をOFFにすればプライバシーも守れる
探すアプリの使い方とは少しずれますが、位置情報は常にAppleに共有されるものではありません。探すアプリを使う場合に限り一条保うが使われるので、プライバシーも侵害されることはありません。
ただ、使い方が直感的な分、友人や家族が勝手に位置情報を共有しているとAppleにはしらされませんが、その友人や知人には知られてしまうので注意しましょう。
iPhoneをロックしたりデータ消去をする
探すアプリを使えばiPhoneを紛失モードにしたり、初期化するのも簡単です。ただ、手元に探すiPhoneがある場合は紛失モードにすることもありませんし、初期化するのも設定から行えます。
使い方を覚えておくという意味では触っておくことは重要なので、紛失モードでどんなことができ、どんなメッセージを表示できるのかを知る上である程度理解しておきくことをおすすめします。
電池が切れたiPhoneでも探せるようになった
最新のiOS15がリリースされたことで、新機能としてバッテリーが切れたiPhoneでも探せるようになりました。実際にはiOS14まででもバッテリーが切れたiPhoneでも探すことはできましたた、電源が入っていた最後の位置情報を調べることしかできませんでした。
バッテリーが切れたiPhoneを探すことができるのはiOS15にアップデートしていれば必ずできるものではありませんので注意が必要です。超広域無線サポートに対応しているiPhoneのみで、以下のシリーズは対応しています。
- iPhone13/13 mini/13 Pro/13 Pro MAX
- iPhone12/12 mini/12 Pro/12 Pro MAX
- iPhone11/11 Pro/11 Pro MAX
iPhoneが電池切れでも24時間は位置情報が保存される
iPhoneのバッテリーが切れてしまっても24時間以内なら位置情報をリアルタイムに調べることができます。24時間を過ぎてしまうとそれ以上は位置情報を追うことができなくなるので、紛失や盗難に合った場合はできる限り早急に探す機能を使ってiPhoneを探しましょう。
売られてしまったiPhoneでも探すことができる
初期化されて売られてしまったiPhoneでも探すことができます。iPhoneを完全に初期化するにはアクティベーションロックというロックを解除する必要があります。アクティベーションロックと言うのは「iPhoneを探す」のことです。
「iPhoneを探す」は位置情報を共有するだけでなく、大切なiPhoneを守るセキュリティ機能です。基本的にはアクティベーションロックがかかっているiPhoneは売りに出せませんが、無くしたからの時間が短ければ探し出せる可能性があるので覚えておきましょう。
「iPhoneを探す」と「友達を探す」は「探す」アプリで1つになった
以前は「iPhoneを探す」アプリと「友達を探す」アプリは別で存在していました。ただ、現在では2つのアプリが統合され「探す」アプリになりました。使い方や用途が似ている部分もあるので、もし古いiOSを使っている場合は「iPhoneを探す」アプリを探してみてください。