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【iPhone】iCloudのサインイン要求がしつこい時の対処法

「iCloudにサインイン」の表示がしつこい時の対処法の2つ目は、iPhoneにダウンロードしてあるアプリのアップデートを完了させることです。アップデートを完了させてもアプリのアップデートが必要な場合は、違うApple IDでダウンロードしている可能性があるので注意が必要です。

App Storeを開く

アプリをアップデートする手順は、App Storeを起動させます。

プロフィールアイコンをタップ

右上にあるプロフィールアイコンをタップします。

「すべてをアップデート」をタップ

「すべてをアップデート」をタップして完了するまで待てばアップデートは完了です。次に「iCloudにサインイン」が表示されてもまだしつこいようなら他の部分でトラブルが起きているので次の対処法を試しましょう。

Apple IDの変更

「iCloudにサインイン」の表示がしつこい時の対処法の3つ目は、Apple IDや関連する情報の変更や更新です。Apple IDに使っているメールアドレスが有効でない場合やApple IDに登録してある情報が有効なメールアドレスや情報に更新しましょう。

Apple IDを変更する場合、メールを受け取れる有効なメールアドレスが必要です。フリーメールなどで作成をした上でApple IDの変更を行いましょう。

Apple IDログインページからApple IDとパスワードでログイン

Apple IDを変更するには、Apple IDの管理ページにアクセスしてログインをします。

「アカウント」>「Apple IDの変更」へ移動

Apple IDにアカウントページにアクセスできたら、アカウントをタップして、Apple IDの変更をタップします。

変更したいアドレスを入力

Apple IDの変更をタップしたら、変更したいメールアドレスを入力します。

セキュリティで設定した質問に回答

メールアドレスを入力したら、セキュリティ質問を入力します。2ファクタ認証になっている場合は確認コードを入力しましょう。

変更したアドレス宛に届くメール記載の確認コードを入力

メールアドレスの変更が完了したら、変更後のメールアドレス宛に確認コードが届くので入力をしたら変更の完了です。

設定アプリからもApple IDは変更可能

Apple IDはiPhoneの設定アプリからでも変更が可能です。Apple IDの管理ページにアクセスしなくて済むので設定アプリから変更を行なった方が簡単です。手順は以下の通りです。

設定アプリ>ユーザー名>名前、電話番号、メール>編集>メールまたは電話番号を追加

Apple IDのセキュリティを2ファクタ認証にアップグレードする

Apple IDのセキュリティが過去のセキュリティ質問を答えるセキュリティの場合、「iCloudにサインイン」の表示がしつこい原因になることがあります。Apple IDに対するセキュリティも上がるのでアップグレードしてみてください。手順は以下の通りです。

設定アプリ>ユーザー名>パスワードとセキュリティ>2ファクタ認証を有効に

iPhoneのキーボードが正常に機能しているか確認

「iCloudにサインイン」の表示がしつこい場合に、パスワードが弾かれる場合は、キーボードが挙動がおかしくなっている可能性も考えられます。キーボード設定をリセットを行なってゆっくりとパスワードの入力を行ってみましょう。

Apple IDのパスワードを変更する

「iCloudにサインイン」の表示がしつこいのが改善しない場合、Apple IDのパスワードが間違っている場合もあります。Apple IDのパスワードを変更してみるのも1つの対処法です。パスワードの変更手順は以下の手順です。

設定アプリ>ユーザー名>パスワードとセキュリティ>パスワードの変更

Appleサポートに相談する

ここまで紹介した様々な対処法を試してもしつこく「iCloudにサインイン」が表示される場合はAppleサポートに相談しましょう。0120-277-535に電話すればサポートしてもらえるので最終手段として頭に入れておきましょう。

キーボード設定のリセット方法

キーボード設定のリセットを行うと、今まで学習してくれていた予測変換がリセットされます。データなどが消えることはないので安心してください。手順は以下の通りです。

設定アプリ>一般>リセット>キーボードの変換学習をリセット

以前のApple IDのiCloudからサインアウトできない場合の対処法

では次に、Apple IDを変更してしまってiCloudからサインアウトできない場合の対処法を紹介します。上記でもApple IDの変更の方法を紹介しましたが、Apple IDの管理ページでApple IDを変更する場合、デバイスからサインアウトをしておく必要があります。

サインアウトを忘れるとApple IDが正しくないと認識されその後サインアウトができなくなるので注意しましょう。

古いApple IDの有効化

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