皆さんはiPhoneのホーム画面をおしゃれにしたいと思ったことはありませんか?
今回は壁紙・ウィジェット・アイコン変更などのホーム画面のカスタマイズ方法を解説します。
後半ではおすすめのウィジェットアプリの紹介もしていますのでぜひご覧ください。
目次
iPhoneのホーム画面をおしゃれにカスタマイズする方法とは?
この章ではiPhoneのホーム画面をおしゃれにする基本のカスタマイズ方法を解説します。
ホーム画面の基本的なカスタマイズは、
- iPhoneの壁紙を変更する
- iPhoneでウィジェットを配置する
- iPhoneのアプリのアイコンを変更する
の3種類があります。
順番にみていきましょう。
ホーム画面の壁紙を変更する
ホーム画面をおしゃれにするためにまずは壁紙を変える方法を紹介します。
iPhoneの壁紙を変更することで、ホーム画面の雰囲気がガラッと変わるのでおしゃれなホーム画面にしたい方は最初に変更しておくべきものとなります。
もちろん、ロック画面とホーム画面の壁紙を別にすることも可能です。
iPhoneのホーム画面の壁紙を変更する方法は以下の通りです。
- iPhoneの設定アプリを開きます。
- 「壁紙」を選択します。
- 右側のホーム画面の「カスタマイズ」をタップします。
- 画面下部の「写真」をタップします。
- 「おすすめ」タブが選択されているので「すべて」をタップします。
- 壁紙にしたい画像を選択します。
- 拡大や縮小などの画像の調整をします。
- 右上の「完了」をタップすると壁紙が適用されます。
ホーム画面にウィジェットを配置する
iPhoneのホーム画面をおしゃれにするために欠かせないのがウィジェットです。
ウィジェットとは、色々なアプリの情報をホーム画面から確認できるようにするものです。
アプリの情報を見るには本来、アプリのアイコンをタップしてアプリを起動してから確認する必要がありますが、ウィジェットを使うことによってアプリを開かずにホーム画面上からアプリの情報を確認することができます。
ホーム画面へのウィジェットの追加はiOS 14からできるようになり、さらにロック画面へのウィジェットの追加はiOS 16からできるようになっています。
アプリによってはさまざまなデザインの時計を表示できるものや複数のアプリを配置して1ページのホーム画面にたくさんのアプリアイコンを配置できるようなものもあります。
このようなウィジェットアプリを使うことによっておしゃれなホーム画面を作成することができます。
ホーム画面にウィジェットを配置する方法は以下の通りです。
- ホーム画面の何もない部分を長押しします。
- アイコンが震えたら左上の「編集」→「ウィジェットを追加」をタップします。
- 追加するウィジェットをタップしてサイズを選択後、右上の「ウィジェットを追加」をタップします。
ホーム画面のアプリアイコンを変更する
iPhoneのアプリアイコンを変更することで壁紙と統一感のあるホーム画面にしておしゃれにすることができます。
ショートカットアプリを使用してアプリアイコンを変更することになるので、iPhoneにインストールされていない場合は事前にインストールしておく必要があります。
https://apps.apple.com/jp/app/id1462947752
ホーム画面のアプリコンの変更方法は以下の通りです。
- ショートカットアプリを開いて右上の「+」をタップします。
- 「アクションを検索」をタップしてから「アプリを開く」と入力します。
- 「アプリを開く」アクションをタップしてアクションを追加します。
- 青文字の「アプリ」をタップして、アイコン変更をしたいアプリを選択します。
- 画面上部(完了の左の方)の下矢印をタップして「名称を変更」をタップします。
- わかりやすい名前を付けます。
- 画面上部(完了の左の方)の下矢印をタップして「ホーム画面に追加」をタップします。
- 写真のアイコンをタップしてアイコンにしたい画像を選択します。
- 上部のプレビュー画面に表示されている文字をタップしてホーム画面に表示される名称を入力します。
- 右上の「追加」をタップしてホーム画面にアイコンを追加します。
iPhoneのホーム画面をおしゃれにできるウィジェットアプリとは?
前章ではiPhoneのホーム画面をおしゃれにする基本的なカスタマイズ方法を紹介しました。
この章ではiPhoneのホーム画面をおしゃれにできるウィジェットアプリを紹介します。
ウィジェットをタップして写真を変更「スライドショー」
「スライドショー」ではホーム画面に写真を表示できるウィジェットを配置してホーム画面をおしゃれにすることができるアプリです。
iOS 17で搭載されたインタラクティブウィジェットに対応しており、ウィジェットをタップして写真の切り替えを行えるようになっています。
インタラクティブウィジェットとはウィジェット上からアプリを操作可能になる機能のことで、例えばミュージックの再生や一時停止がホーム画面上でできるようになったり、リマインダーのタスク完了をホーム画面上で行えたりといったことができます。
https://apps.apple.com/jp/app/id6461417803
スライドショーアプリの使い方は以下の通りです。
- スライドショーアプリを起動します。
- 画面下部のタブでサイズを選択します。
- 右下の「+」→「画像を追加」から画像を複数枚選択して右上の「追加」をタップします。
- 並び順や配置の設定をして右上の「次へ」をタップします。
- 文字の設定をして右上の「次へ」をタップします。
- ウィジェットの設定をして右上の「完成」をタップします。
- 広告を視聴するとウィジェットが出来上がります。
カテゴリ別にアプリを並べられる「iScreen」
iScreenは配置したアプリを開くことができるランチャーを作成してウィジェットとして配置できるアプリです。
ただのランチャーアプリではなくインタラクティブウィジェットに対応したことで、カテゴリ別にアプリを切り替えられるランチャーアプリになっています。
そのほかにもさまざまなホーム画面ウィジェットやロック画面ウィジェット、iOS 18のコントロールセンター用のウィジェットも用意されており、おしゃれなホーム画面を作るのに適しているアプリとなっています。
https://apps.apple.com/jp/app/id1534704608
iScreenの使い方は以下の通りです。
今回はカテゴリ別にアプリを配置できるランチャーのクイックフォルダのウィジェットを配置してみます。
- iScreenを開きます。
- 特集やおすすめなどがあるタブの右の方にある「ランチャー」のタブをタップします。
- 下の方にある「クイックフォルダ」をタップします。
- 画面上部のプレビュー画面の「仕事」「外出」「エンタメ」の部分をそれぞれタップして「フォルダ名」に表示したいカテゴリ名を入力します。
- 配置するアプリを変更するにはプレビュー画面のアプリをタップして「当アプリ」をタップしてアプリ一覧から選びます。
※アプリ一覧にない場合は右上の「追加App」をタップしてアイコン・名前・ランチャーURLを入力して保存します。
アプリアイコンは以下のサイトから取得することができます。
https://mixturescape.jp/tools/getAppsData.html
ランチャーURLは「URL検索 >」をタップすることで検索することができます。 - 「アイコンを変更する」からウィジェットに表示されるアプリアイコンを変更することができます。
- 「アプリ名」からウィジェットに表示されるアプリ名を変更できます。
- テキストスタイル・背景・枠なども任意に設定することが可能です。
- すべてのカテゴリとアプリの設定が完了したら画面下部の「マイウィジェットに保存」をタップして「広告で解除」をタップします。
- 広告の視聴を完了するとマイウィジェットに保存され、ホーム画面にウィジェットを配置することができます。
簡単な操作でおしゃれにできる「WidgetClub」
WidgetClubはホーム画面を簡単に着せ替えられるアプリとなっています。
自分好みのアプリアイコンやウィジェットに着せ替えができるアプリとなっており、iPhone、iPad、Androidのホーム画面をWidgetClubのみでおしゃれにカスタマイズすることが可能です。
時計・カレンダー・写真・天気などのおしゃれなウィジェットが豊富に用意されていて、好きな画像を使用してウィジェットの色やフォントの変更も可能となっています。
アプリアイコンの設定に関しても、複数のアイコンを一気に自動で設定できるモードも用意されています。
WidgetClubではアプリアイコン、ウィジェット、壁紙の3つをセットにしたテンプレートと呼ばれるものが配信されており、気に入ったテンプレートを適用することで簡単に着せ替えを設定することができます。
https://apps.apple.com/jp/app/id1580284904
WidgetClubの使い方は以下の通りです。
今回はテンプレートを設定する方法を紹介します。
- WidgetClubを開いて設定したいテンプレートを開きます。
- 「設定」をタップします。
- 用意されているウィジェットを1つずつタップして枠に追加します。
- ホーム画面に戻り、ウィジェットを配置します。
- 次にWidgetClubに戻り「壁紙をダウンロード」をタップして写真アプリに保存します。
- ホーム画面の壁紙を設定します。
- WidgetClubに戻り、アイコンの画像をタップします。
- 無料会員の場合は使いたいアイコンのロック解除をする必要があります。
※ロック解除するにはSNSのフォロー・Xでシェア・動画広告を見るのどれかを完了します。 - 右側のアイコンをタップして割り当てるアプリを変更することができます。
- ロック解除やアイコンの割り当てが完了したら「アイコンを設定」をタップします。
- Step.2の「全てのアイコンをダウンロード」をタップして写真アプリにアイコンを保存します。
- ホーム画面のアプリアイコンをショートカットを使用して変更します。
※自動設定(プロファイルをダウンロード)ではWebクリップが開いてからアプリが開くという動作になり、直接アプリが開かないので、少し面倒ですがショートカットを使用して設定することをおすすめします。
まとめ
今回はiPhoneのホーム画面をおしゃれにする方法を解説しました。
iPhoneのホーム画面をカスタマイズする方法として、
- 壁紙を変更する
- ウィジェットを配置する
- アプリアイコンを変更する
といったことが挙げられます。
壁紙は、設定→壁紙→カスタマイズから変更が可能です。
ウィジェットは、ホーム画面で何もない部分をタップ→編集→ウィジェットを追加から配置することができます。
アプリアイコンの変更は、ショートカットアプリを使用して、アプリを開くアクションを使って実現します。
また、iPhoneのホーム画面をおしゃれにできるウィジェットアプリとして、
- スライドショー
- iScreen
- WidgetClub
の3つを紹介しました。
スライドショーでは、インタラクティブウィジェットを使用して、タップで写真を切り替えられるウィジェットを配置することができます。
iScreenでは、インタラクティブウィジェットによってカテゴリ別にしてアプリを開くことができるランチャーウィジェットを配置することができます。
WidgetClubでは、ホーム画面の壁紙・ウィジェット・アプリアイコンがセットになったテンプレートが用意されており、好みのテンプレートを適用することで着せ替えのように簡単にホーム画面をおしゃれにすることが可能です。
この3つのアプリには今回は紹介しきれなかった機能がたくさんあるので、ぜひインストールして使ってみてください。