今回のケースでは友達と遊び感覚でKmsPicoをダウンロードしたことが原因でPC本体の動作に異常が発生してしまったという口コミです。
例えインターネットから切断していたとしても内部設定が変更されている事が影響して正常に動作しなくなる危険があります。
「友達とちょっとしたノリでwordをクラックしようとして見事に失敗しました。そのときにKMSpicoを実行してしまいました。インターネットから切断したので大丈夫だと思ってたのですが、その日以来 デスクトップの背景が真っ黒だったり、再起動するたびになんかを更新しています」
引用元:Yahoo知恵袋
目次
【KmsPicoの口コミ】②店舗で購入した時点で入っている場合
コチラのケースでは中古・新品かは不明ですが、お店で購入した時点でKmsPicoがインストールされていた事を書き込まれています。
本人の知らないうちに導入されていたため心配になりMicrosoftに確認までされていますが、使用は問題ないがライセンス自体はブロックされているというケースです。
ライセンス本体がBlockされている為、再インストールを行う際には使用できなくなるといった問題が発生しています。
「パソコン購入当時からなぜかプログラムと機能の中に「KMSpico」なるプログラムがインストールされており、発行元には何も表示がありませんでした。
どうも、このソフトはマイクロソフト社のライセンス認証をすり抜けるためのプログラムのようです。」
引用元: Microsoftコミュニティ
【KmsPicoの口コミ】③修理に出した際にインストールされていた場合
コチラのケースでもPCを使用している本人が知らないうちにインストールされていたケースとなります。
パソコンを修理する際はHDDやSSD等の交換を含め修理内容によってはOSの再インストールが発生する事もあり、今回はリカバリ-ディスクを預けていなかったことが原因で発生しております。
修理を依頼する際は信頼できるお店に依頼するか、リカバリーディスクを預ける事で回避できます。
「PC修理店にノートPCの修理を依頼したところ 違法OS及びソフト(オフィス)を勝手にインストールされました。」
引用: Yahoo知恵袋
KmsPicoの仕組み
前項でKmsPicoでライセンス認証を回避したWindows系OSやOffice製品は正しくMicroSoftでKMS認証されておらず、PC内部で疑似的なKMS認証のエミュレーションを作成し、その疑似的な環境でライセンス認証が行われています。
【注意】KmsPicoのdownload・使い方
口コミについてご紹介した際に、本人が意図せずインストールされていたケースがありました。
ここではKmsPicoのdownloadや使い方について説明させて頂きます。さらに最後には、アンインストール方法についても紹介していきます。
ダウンロード方法
Kmspicoのダウンロード方法・入手方法について説明します。
1.KmsPicoのオフィシャルサイトにアクセスし画面内にある「Download KMSpico」のボタンをクリックします。
2.使用環境に合わせたKmsPicoが表示されるので確認し画面に表示されているダウンロードボタンをクリックし数秒待機します。
3.保存する場所の確認画面が表示されるので選択し、今すぐダウンロードを選択すると完了です。
4.ダウンロード後は2のページで表示されている「Zipのパスワード」ボタンがあるので其方から確認してください。
5.以上でダウンロードが完了します。(インストール方法は使い方の説明で紹介します。)
使い方
Kmspicoの使い方について説明します。
1.ダウンロードしたZIPファイルを解凍します。
2.解凍したファイル内の「KMSpico_setup.exe」をダブルクリックしてPCにインストールします。
※インストールについてはウィザードの手順に従ってください。
3.インストール完了後に起動し赤いボタンをクリックします。
4.使い方の説明は以上です。