マイクブーストに問題が無いかどうかをトラブルシューティングツールを使って確かめましょう。
手順は
- Windowsアイコンをクリック
- 「設定」→「Windowsの設定」→「更新とセキュリティ」→「トラブルシューティング」をクリック
- 「オーディオの録音」→「トラブルシューティングツールの実行」をクリック
- 画面上の指示に従いトラブルシューティングを進める
- エラーが生じれば「この修正を適用」をクリック
でOK。
目次
対処法⑥マイクのドライバーをインストールし直す
マイクドライバーが故障していると、マイクブーストにエラーが生じます。
そのため
- Windowsアイコンをクリック
- 「デバイスマネージャー」→「オーディオの入力および出力」→「マイク名」→「ドライバーの更新」をクリック
- 「デバイスのアンインストール」→「アンインストール」をクリック
- PCの再起動
でOK。
これでマイクドライバーを再インストールしておきましょう。
対処法⑦Windowsをアップデートする
万が一Windows10が最新ではないことがあります。
その場合は
- Windowsアイコンをクリック
- 「設定」→「更新とセキュリティ」→「更新プログラムのチェック」をクリック
- 「インストール」 or 「今すぐ再起動する」をクリック
でOK。
対処法⑧サウンドカードを足す
以上でもダメな場合は、PCに内蔵されているサウンドカードがマイクブーストに対応していないことがあります。
またサウンドカードが故障していることが考えられます。
その場合はマイクブーストに対応しているサウンドカードを購入するようにしましょう。
また
- 新しいPCIe接続対応のサウンドカード
- サウンドカードの交換
をするようにしましょう。
対処法⑨マイクのアンプを導入する
マイクブーストがどう頑張っても出てこない場合は、マイクブーストを使わずにアンプを使う手があります。
アンプを導入し、PCとマイクの間で調整するという方法もあります。
ただ、マイクアンプは高額なものが多いので推奨できませんが音質などを考えるとマイクブーストよりも質が高いかもしれません。
マイク音量の接続テストの方法
ではマイクの音量をテストしてみましょう。
接続テストの方法は
- Windowsアイコンをクリック
- 「設定」→「システム」→「サウンド」→「入力」をクリック
- 「入力デバイスを選択してください」→「使用するマイク」をクリック
- マイクが認識しているかどうかを見るためにマイクに向かって何かを話してみる
- マイクテストの音量スライダーが上下する
でOK。
ここで音量スライダーが上下しなければマイクが接続されていません。
マイク音量の調整方法
ではマイクの音量を調整する方法をご紹介します。
音量調節の方法は
- Windowsアイコンをクリック
- コントロールパネルを開く
- 「カテゴリ」→「ハードウェアとサウンド」→「サウンド」→「録音」をクリック
- 「マイク」をダブルクリックする
- 「プロパティ」→「レベル」をクリック
でOK。
開かれた画面で
- マイク
- マイクブースト
の設定を変更しましょう。