続いては、異性交遊/出会い目的です。
LINEではオフラインで会うような言動や勧誘を禁止しており、あくまでオンラインでのチャットを目的としています。
そのため、「〇〇で会わない？」などのメッセージを見つけたら「異性交遊/出会い目的」として通報するようにしてください。
さらに、
- ID
- アカウント
- 電話番号
- メールアドレス
などの個人情報をオープンチャット内に投下するのもNGです。
利用規約に違反しているため「異性交遊/出会い目的」として通報することが可能です。
目次
迷惑行為
LINEではお互いが気持ちの良いトークをすることが鉄則としているので、迷惑行為は通報の対象となります。
例えば、
- 特定の誰かを傷つける発言
- 暴言
- セクハラ
などの発言があれば、通報してOKです。
また、自分が直接的に被害にあっていなくても第三者が被害にあっていれば「迷惑行為」として通報してください。
これはLINE公式HPにも記載されています。
その他
以上の行為にが移動しない場合は、「その他」として通報しましょう。
例えば、
- 訳の分からない文章ばかりを連投してくる
- テーマに合わない会話をしてくる
など些細なことでもいいので通報してしまってください。
オープンチャットで通報したらどうなるの？
ではオープンチャットで通報すると、通報された相手はどうなってしまうのでしょうか。
通報された相手が利用規約に違反しているかどうかでLINEの対応が変わってきます。
まず、利用規約に違反している場合は、
- オープンチャットアカウントの一時停止
- オープンチャットアカウントの停止・強制退会
のどちらかが処分として下されます。
よっぽど酷いことや何度も利用規約に違反していない限り、停止・強制退会にはなりません。
続いて、利用規約に違反していない場合は特に何も起きることはありません。
「〇〇から通報されました」というメッセージも届かず、普段通りのオープンチャットに戻るだけです。
あくまでLINEがアクションを起こすのは、利用規約に違反している場合のみです。
オープンチャットで通報したら相手にバレる？
相手を通報するときに一番気になるのが、オープンチャットで通報したら相手にバレるのかということだと思います。
もし相手にバレるようなことがあれば報復もあり得るでしょう。
その点、LINEはしっかりと対策を取ってくれておりオープンチャットで通報しても相手にバレることはありません。
「〇〇から通報されました」なんてメッセージはいきませんし、通報する手段もユーザーからのみではありません。
考えられるのは、
- ユーザーからの通報
- LINEの運営陣からの通報
- オープンチャットの管理人からの通報
などになりますので、あなたが通報したと特定することは不可能です。
オープンチャットでの迷惑行為は訴訟に発展するケースも
また、通報関連で覚えておきたいのはオープンチャットでの迷惑行為は訴訟に発展するケースもあるということです。
普通は通報だけで終わるところが、メッセージの内容によっては訴訟に発展することもあります。
例えば、
- オープンチャットで誹謗中傷・暴言、侮辱的な発言をした
- オープンチャットでわいせつな行為・発言を繰り返した
- オープンチャットで他人の個人情報を公開した
などは訴訟事例が出ています。
通報したのに凍結されないのはなんで？
通報が完了すると、LINE側からユーザーへ何かしらの処罰が下されます。
ただ、いきなり凍結されないのは何故なのでしょうか。