2020年10月現在入金可能
実は2020年10月現在入金は可能なんです。
入金には「Pocket Change」を使います。
Pocket Changeではコインや紙幣を入れると希望の電子マネーや各種ギフトコード、クーポンなどに交換ができるという便利な機械です。
当然日本円からWeChatPayへの交換もできます。
ただ2019年7月以降WeChatPayでは中国の居民身分証や銀行口座を持っている人しか交換できなくなっていたのです。
ただ中国カードと紐づけているとパスポート番号などが聞かれてしまいますが交換は可能なんです。
これからわかるように中国銀行口座を持っていないと使うことはできないのであまり日本人には影響がないようです。
日本でWeChatPayが使える場所
では日本でWeChatPayが使える場所を見ていきましょう。
最近力をつけてきているWeChatPayをつけるようになれば最先端な人間になれますよ!
まず日本では使える場所は少ないです。
しかし
- ロフト
- ラオックス
- ラコステジャパン
- イオン
- ココカラファイン
- 小田急百貨店
- ドン・キホーテ
- ファミリーマート
- 無印良品
- サミット
- 吉野家
など有名企業が取り入れています。
他にも大手百貨店や空港など多くの中国人観光客が利用するとみられるブランドショップなどが取り入れていますね。
今後も導入店舗は増えていくことが予想されますね。
「中国の身分証」が必要なので日本人は使えない
WeChatは中国の身分証が必要なので日本人は使えません。
何故なら中国の身分証で登録したアカウント出ないからです。
日本でも「WeChatPayで支払えます」とありますが中国の身分証で登録したことが大前提となっています。
ただしWeChatPayユーザー同士の個人的送金は日本にいても可能です。
なので日本在住の中国人が個人的に経営している小売店や飲食店などでそのオーナーのアカウント送金して支払うことは可能です。
また同じ中華圏の香港やマカオなどでも中国の身分証で登録したアカウントでしか支払いはできません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
WeChat自体はとても使いやすく中国人の知り合いやビジネス相手がいるときはかなり重宝しますよね。
寧ろWeChatが無ければ何も仕事にならないなんてことがざらにあります。
なのでこれからビジネスを始める方や今ビジネスをされている方はWeChatを入れておきましょう。
しかし国間の情勢によりWeChatが使えなくなるなんてことが予想されます。
個人情報の漏洩などが考えられるので政府で禁止策が打ち出されるようになるかもしれません。
そうなってしまえば中国人とのコミュニケーションが取れなくなるので他のアプリを探すしかなくなります。
そうなる前に代替するアプリなどを探しておくのが得策です。
またWeChatPayは日本人は基本的に使用できないことがわかりましたね。
中国の身分証なんて日本人は持っていないので仕方がないことです。
送金だけであれば可能なので送金用として考えるのもいいかもしれません。