以上の方法でもダメな場合は、Windows10を初期化しましょう。
Windows10を初期化する前にバックアップを取っておきましょう。
目次
7.WindowsUpdateサービスを一時的に無効にする
WindowsUpdateサービスが問題になっていることもあります。
そのためWindowsサービスマネージャーを利用して、WindowsUpdateサービスを一時的に無効しましょう。
8.SoftwareDistributionフォルダーを削除する
SoftwareDistributionフォルダーには実行させるためのファイルがたくさん格納されています。
このSoftwareDistributionフォルダーを無効することで、エラーの解消になることがあります。
Modern Setup Hostが稼働している時の状況
では「Modern Setup Host」が稼働しているときはどのような状況なのでしょうか。
「Modern Setup Host」が稼働しているときは
- CPU
- メモリ
- ディスク
の3つの稼働率が向上していました。
結果、「Modern Setup Host」が稼働しているときに重いとなってしまうのは必然のようです。
Modern Setup Hostが重い時は無理に強制終了しなくても良い
まず「Modern Setup Host」が重い時は強制終了させてもいいのでしょうか。
結論、強制終了せず放置しておくべきでしょう。
「Modern Setup Host」が稼働しているときはWindowsにおける大事な作業が実行されていることになります。
その「Modern Setup Host」を強制的に終了させるということは実行に弊害が生まれます。
海外でもこの議論は交わされており、「Modern Setup Host」は強制終了すべきではないとの結論に至りました。
そのため「Modern Setup Host」が稼働している間は、作業を停止させるのがいいでしょう。
Windowsでよくある重いプロセス
Windowsでは「Modern Setup Host」のような重いプロセスがたくさんあります。
その重いプロセスをご紹介します。
1.システムの割り込み
まずシステムの割り込みは
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 用途 | 割り込み処理（仮想的なプロセス） |
| 名前 | 遅延プロシージャ呼び出しと割り込みサービスルーチン |
| PID | －（なし。プロセスID部分の表示は常に「－」） |
| 場所 | －（なし） |
となっています。
2.SearchIndexer
