Windows10パソコンやMacパソコンのそれぞれのCapslockの解除・無効化する方法について紹介してきましたが、ここからはさらに無効化する手順について紹介していきます。
まずはWindows10パソコンユーザ向けに簡単にできるIMEからCapslockを無効化する方法についてチェックしていきましょう。
目次
タスクバーから「あ」（A）アイコンを右クリック
まずWindows10パソコンでIMEからCapslockを無効化する手順としては、タスクバーから「あ」（A）アイコンを右クリックしましょう。
もしタスクバーに「あ」（A）のアイコンが表示されたいない場合は、検索窓やメモ帳などで文字を入力できる部分をワンクリックすると表示されるので試してみてください。
プロパティを選択し開いたウィンドウの詳細設定をクリック
タスクバーから「あ」（A）アイコンを右クリックするとプロパティ項目が表示されるので、クリックしてください。
プロパティ画面を開くとポップアップの下に「詳細設定」の項目が表示されるので、クリックしましょう。この際に他のボタンをクリックするとキーボード設定が変更されてしまうこともあるので、注意してください。
全般→キー設定の変更をクリック
「詳細設定」の項目をクリックするとMicrosoftIMEの詳細設定の画面が表示されます。いくつかタブが表示されるので、「全般」タブに移動して「キー設定」の項目の「変更」をクリックしましょう。
またキー設定は、デフォルトでは「Microsoft IME」になっているので、クリックする前に確認することも忘れずに行いましょう。
左の列から「英数」を探し選択→削除をクリック
「キー設定」の項目の「変更」をクリックするとキー操作の設定情報が表示されるので、その中から「*キー」の欄から「英数」という項目を探しましょう。
「英数」という項目が見つかれば、「英数」を選択して、画面右下にある「削除」をクリックしましょう。誤ったキー設定を削除しないように良くチェックしてから削除するようにしましょう。
適用をクリックし閉じる
そして最後にポップアップで表示された画面を「OK」や「適用」を押下して閉じていけばOKです。ポップアップの画面を「キャンセル」で閉じてしまうと、せっかく設定した内容が削除されてしまい、Capslockの設定が消えてしまうので注意してください。
またCapslockの設定が無効化されたかを確認する方法としては、キー設定が「ユーザー定義」に変更されていれば変更できていることになります。