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Capslockを無効化する方法解説!Windows/Macパソコン別にご紹介!

MacのパソコンでCapslockの設定を無効化する手順としては、まずリンゴマークをクリックしてシステム環境設定を押下します。システム環境設定の画面を開くと無数のアイコンが表示されるので、その中からキーボードのアイコンをクリックしましょう。

キーボードタブの修飾キーをクリック

システム環境設定よりキーボードのアイコンを押下すると、キーボード設定画面が表示されます。キーボード設定画面より「キーボード」タブの「修飾キー」をクリックしましょう。もし他の画面が表示されてり、キーボードタブがない場合は、誤ったアイコンを押下している可能性があるため再度システム環境設定より確認してみてください。

caps lockキーの値を変更してOK

「修飾キー」をクリックすると割り当てるキーボード一覧が表示されます。その中から「Caps Lockキー」を探して、Controlなど別のキーに割り当ててください。これでMacのパソコンでCapslockの設定を無効化する手順は完了になります。しかしこの設定をしてもFnキーを押しながらTab(タブ)キーを押せばCaps Lockが再度有効化になってしまうので、キーボード操作によっては復活してしまうことを覚えておきましょう。

capslock解除しても大文字になってしまうときは?

これまでに紹介した方法を利用することでCapslockの設定を解除・無効化することができますが、パソコンの設定や仕様によってはCapslockの設定が無効化されないこともあります。ここではCapslockの設定を解除しても、大文字になってしまう場合の対処法について紹介していきますので、参考にしてみてください。

①フォント設定を開いて「すべて大文字」を解除

まずCapslockの設定を解除・無効化しても大文字になってしまう場合は、もしかしたフォント設定が大文字で固定になっている場合があります。フォント設定は、パソコンの設定というより利用するソフトウェアやアプリケーションによって設定されてしまっている場合があります。利用しているソフトウェアやアプリケーションの設定画面から確認してみましょう。

②オートコレクト機能を修正する

またオートコレクト機能が邪魔をして、Capslockの設定を解除・無効化しても、大文字入力になってしまう場合もあります。オートコレクト機能とは、誤入力、大文字と小文字の使い分けの誤り、スペル ミスなどを修正してくれる機能のことです。オートコレクト機能はいつも利用している文字を覚えてくれるので、便利な一方大文字や小文字の入力まで覚えて勝手に表示されてしまうので場合によっては邪魔になることがあります。その場合はオートコレクト機能を修正してみましょう。

caps lockを無効化して不便になることはある?

ここまではCapslockの設定を解除・無効化する方法やポイントについて紹介してきましたが、本当にCapslockの設定は無効化しちゃっても問題ないのでしょうか。Capslockの設定を解除・無効化することでどんな影響があるのかをここでは紹介していきますので、もしCapslockの設定を変更しようか悩んでいる人はチェックしてみてください。

基本的には問題ない

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