営業電話や訪問営業では、威圧的な態度で契約をさせるようなことはしては禁止されています。「契約するまで何度でも電話(訪問)する」などと言うような発言は特定商取引法で禁止です。
こう言った発言をされて無理やり契約をしてしまった場合は、契約解除を行える可能性があります。断りにくいと感じるなら録音をして証拠を残すように心がけましょう。
目次
特定商取引法⑤クーリングオフ制度の不告知
電話や訪問での営業で、商品やサービスを契約した場合、必ずクーリングオフ制度について告知をする必要があります。クーリングオフが不告知なだけで違法になるので覚えておきましょう。
営業電話と詐欺電話の見分け方
最後に、営業電話と詐欺電話の見分け方を紹介します。営業電話と詐欺電話は迷惑電話と一括りにされます。ただ、営業電話と詐欺電話は全く別物です。見分け方をしっかりと理解することで身を守ることができるので覚えておきましょう。
見分け方①電話でのアンケートは危険
電話でアンケートを依頼するのは危険です。個人情報を盗もうとしている危険性があります。アンケート自体は直接的に危険性はありませんが、そこで話した情報が流出して危険に晒される危険性があります。
見分け方②特定商取引法を守っているかどうか
特定商取引法を守っているかも見分け方の1つです。ただ、名前や企業名などは偽ることができます。少しでも怪しいと思ったら断って電話を終わらせることをおすすめします。
見分け方③すぐに対応せずに電話番号をネットで検索する
電話がかかってきて怪しいと思ったら、まずは電話番号をネットで検索する癖をつけることをおすすめします。0120366547のようにフリーダイヤルなら基本的には危険性は低いですが、IP電話や携帯番号、通常の番号だとリスクがあります。
ちゃんとした企業ならネットで検索すれば大抵の場合は見つかります。それからでも対応するのは遅くはありません。身を守ためにもしっかりと確認しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?0120366547はドコモコンサルティングセンターなので、対応しても問題ありません。無視していても電話が止まることはないので、一度対応して営業であれば断ることが重要です。
現在では、電話を使った事件もまだまだ存在します。ネット社会で、自分で登録したサイトの関連サービスから電話がかかってくることも考えられます。
ほとんどのサービス規約は長いので確認をせずに利用する方もいるとは思いますが、個人情報の取り扱いに関してはしっかりと確認することをおすすめします。