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FireStickとChromecastの違いは?それぞれのメリットも紹介

2022年7月8日

FireStickとChromecastの違いを解説します。FireStickはAmazon社のChromecastはGoogle社の製品で共にテレビで動画配信を楽しむためのガジェットです。利用目的が似ている両者のメリットと使われ方の違いについて検証します。

FireStickとは?

FireStickとはAmazon社製のガジェットで、正式な名称は「Fire tv Stick」と言います。使い道としては、テレビ画面で各種動画配信サービスを非常に簡単な操作で見ることができる優れものです。

ここ最近のテレビではNETFLIXやHuluなど、会員制の動画サブスクチャンネルに最初から対応している機種も増えました。

しかし少々古いテレビやゲーム用のモニターでさえも、「HDMI」入力端子さえあれば、FireStickを接続するだけで各社の動画配信サービスの視聴が可能となります。

Amazonのテレビリモコン

FireStickは現在2種類がAmazonより発売されています。1つ目は「Fire TV Stick(第3世代)」で、もう1つは「Fire TV Stick 4K Max(第3世代)」です。

ひとつ前の第2世代との大きな違いはFireStick単体で、テレビと「Amazonプライムビデオ」が同時に起動できるようになり便利になった点です。

既存機種での違いはその名にもある通り、「4K Ultra HD」対応の高精細画像のコンテンツが見れるかどうかの違いとなります。

FireStickの料金

FireStickそのものには月額料金などはかからず、Amazonから購入する費用だけです。それぞれ税込みで「Fire TV Stick(第3世代)」は4980円、「Fire TV Stick 4K Max(第3世代)」は6980円となっています。

ただしこれは「定価」であり、Amazonのセール時期には半額程度で購入できるチャンスがあります。それは「プライムデー」、「ブラックフライデー」などの大規模セールス期間です。

確実に「半額」とは言い切れませんが、買うならこのAmazonのセール時期を狙えば、たいていお安く買うことができます。

Chromecastとは?

ChromecastはGoogle社から発売されているストリーミングデバイスです。

ChromecastはFireStick登場より早く登場し、テレビへのミラーリング・キャスト機能を搭載した斬新なガジェットとして注目を集めました。

現状、テレビで各社の動画配信サービスを視聴するガジェットとしてはFireStickの手軽さにはやや遅れを取っていますが、利用できる範囲はむしろ広いと言えます。

Googleのテレビリモコン

Chromecastは、簡単に言えば「Google社製のテレビリモコン」と表現することも出来ます。スマホアプリで「キャスト機能」を使って、テレビの大画面に動画配信やゲームなども映し出すことが出来ます。

もう1つの「ミラーリング機能」を使うと、パソコンのブラウザをそのままテレビに投影できる機能があります。この機能を使えば一部を除きChromecast未対応のものもテレビに映し出せます。

ブラウザをそのまま投影できるので、家庭でWebサイトを投影する簡易的なプロジェクター替わりに使ったりすることも出来て非常に便利です。

Chromecastの料金

Google社のChromecastも月額などの料金はかかりません。現行機種のChromecast第3世代は、Google公式ストアでは、定価の5072円となっています。

実勢価格として2022年7月現在、Amazonでは4割引き程度で3000円前後で購入できるようです。

FireStickとChromecastの違いは?

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