ども、Apple Geekです!今回は海外旅行や海外出張でiPhoneを使用する前に必要な3つの知識をご紹介します。
はじめての海外は何かと不安だらけですよね。
技術の進歩で海外でも日本国内と同じようにiPhoneを使うことができる反面、知らないと恐ろしいリスクも存在します。
事件や問題に遭遇しないために、海外に行く前にこれだけは知っておきたい必須知識3つをご紹介していきます。
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知らないと恐ろしい!絶対に必須の準備とは?
1.渡航先の国でiPhoneが使えるか確認する
まず渡航先の国でiPhoneが使えるかを確認しましょう。
そりゃそうです、せっかく色んな準備と対策をしても「現地でiPhoneが使えなかった」なんてことじゃお話になりません。
基本的にスマホとiPhoneが普及している国であれば大丈夫です。
アマゾンの奥地とか、電気が通っていない集落などでない限り、ほとんどの国と地域で使用可能です。
もし不安であれば1度Appleに問い合わせてみましょう。
2.帰国後に莫大な携帯料金を請求される?!
僕が経験した話ですが、海外から帰国した月の携帯料金が5万円を超えていました。
ネットで調べてみると結構多いみたいです、僕みたいな人。(笑)
じつは、海外で日本の携帯を使うと離れた距離分膨大なデータ通信量が発生します。
また着信電話をとったり、SMSメールを利用した場合も同じです。
「じゃあ向こうで使わなければ良いんでしょっ?」って思ったら大間違いですよ。
ちゃんと設定をしておかないと僕みたいになっちゃいます。
海外利用時の高額請求を回避する方法とは?
スマホは知らないと莫大な携帯料金が発生する恐怖の仕組みになっています。
⇒【高額請求回避!】海外の渡航前に必ずやっておくべき通信設定はこちら!
3.盗難被害者が多発!
海外旅行先でiPhoneで撮影した写真をFacebookでアップしたりしたいですよね。
でもじつは、スリにとってiPhoneは格好の獲物だということをご存知でしょうか?
今iPhoneは高額で取引されているのでスリにとって財布よりも価値が高いと言われています。
食事中に席をたつ時はもちろん、なんと電車や飛行機で寝ている間に奪われる事例も多数報告されています。
起きててスマホをいじっている最中に強引に奪い取る輩もいるとか・・・。
もう日本では考えられません!
どれだけ警戒していてもいつ盗まれるか分からないので、盗まれても安心できるように最低限以下の設定だけは行っておきましょう!
パスコードロックをオンにする
パスコードを突破されると自分以外の他人の個人情報まで盗まれてしまいます。
クレジットカード情報を削除する
iPhoneではApp StoreやSafariにクレジットカード情報が記録されています。
これは海外ではもちろん、日本国内でも非常に危険です。
削除しておきましょう!
⇒【危険】iPhoneのクレジットカード入力!回避する3つの設定方法とは?
iPhoneを探すをオンにする
この機能は国内でもテッパンですね。
iPhoneを紛失したときに、他の端末やPCからiCloudにログインしてGPSで追跡することができます。
- 「設定」をタップ
- 「iCloud」をタップ
- 「iPhoneを探す」をタップ
- 「iPhoneを探す」をオンにする
ロック画面でのアクセスをオフにする
ロック画面からコントロールセンターにアクセスできないようにします。
- 「設定」をタップ
- 「コントロールセンター」をタップ
- 「ロック画面でのアクセス」をオフ
ロック画面からSiriを使えないようにする
iOS8.3でロック画面からSiriが使えないことを確認できています。
それ以外のバージョンはSiriをオフにしましょう。
- 「設定」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「Siri」をオフにする
まとめ
いかがでしたでしょうか?
帰国後に後悔しないように海外へ行く前は必ず今回ご紹介した準備を行うことをおすすめします。
いつ自分が被害者になるかなんて分からないです。
他にも準備しておけば渡航先で快適にiPhoneが使用できることっていっぱいありますね!