音楽用スピーカーのメーカーとして、世界的に有名なブランドの1つがBOSE。今回はそんなBOSEから発売されている、iPhoneに対応したBluetoothスピーカーについて、評判やメリット、デメリットをまとめてみました。
音楽用スピーカーメーカーとして、世界的な人気を誇るのが「BOSE」。
同様に人気を誇るJBLと同様、オーディオ関係にこだわりのある方なら、知らない人はいないといえる老舗メーカーです。
BOSEというと、高級オーディオ機器のイメージが強いのですが、実はiPhoneに対応したBluetoothスピーカーも多く製品化しています。
この記事では、そんなBOSEから発売されているiPhone対応Bluetoothスピーカーの中から、記事執筆時点で新品購入可能、かつ比較的評価の高い製品を中心にご紹介しましょう。
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目次
Bose SoundLink Color Bluetoothスピーカー
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値段:15,984円(税込)Amazon最安値!!
主なスペック
- サイズ:128(W)×135(H)×54(D)mm
- 連続再生時間:約8時間
- 防水機能:なし
- 防塵機能:なし
- 出力:不明
- 最大伝送距離:約9m
- 重量:0.53kg
- カラー:全5色
(BOSEとしては)比較的低価格帯の製品です。
手のひらよりも少し大きいサイズのボディに、2つのスピーカーユニットを内蔵。これなら、外へも気軽に持ち運べるでしょう。
カラーも全5色から選べるので、年代や性別、使用シチュエーションに合わせて選ぶことが出来ます。
メリット
- (BOSE製品としては)安価
- ボディが小型なので、持ち運びしやすい。
- カラーの選択肢が多いので、プレゼントなどにも最適。
- 日本語対応の音声ガイド機能が内蔵されているので、スマートフォンとのペアリングやセッティングも簡単に行うことが出来る。
- 同じ製品を2台接続して、ステレオスピーカーとして使うことが出来る。
デメリット
- 防水防塵非対応なので、アウトドアでの利用には向かない。
- 連続再生時間が短い(同価格帯の他社製品では、12時間再生可能な機種も珍しくない。)
- 外出先などで新たに設定を行う場合、音声ガイドが邪魔に感じることがある。
Amazonレビューでの評判
星の数やレビュー内容を見る限り、概ね高評価が付いています。
バッテリーの減りが早いといった声も見受けられますが、一方で小型なのに大音量が出せるとか、このサイズなのに驚くほど低音が豊かといった好意的な声も多くありました。
長時間連続して使わないのであれば、かなり良い製品といえるでしょう。
Bose SoundLink Mini II Bluetoothスピーカー
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値段:23,760円(税込)Amazon最安値!!
主なスペック
- サイズ:180(W)×51(H)×59(D)mm
- 連続再生時間:約10時間
- 防水機能:なし
- 防塵機能:なし
- 出力:不明
- 最大伝送距離:約9m
- 重量:0.67kg
- カラー:全3色
先程の製品よりも少し大きくなったかわりに、性能もアップしたモデルです。
こちらも2台のステレオスピーカーを搭載しており、BOSEならではの高音質を楽しむことが出来ます。
メリット
- カラーの選択肢が多いので、プレゼントなどにも最適。
- 日本語対応の音声ガイド機能が内蔵されているので、スマートフォンとのペアリングも簡単に行うことが出来る。
- ペアリング相手を直近8台まで記憶できるので、家族で1台を使いまわすといった使い方もできる。
デメリット
- 防水防塵非対応。お風呂やアウトドアでの利用はできない。
- 連続再生時間が短い(同価格帯の他社製品では、12時間再生可能な機種も珍しくない。)
- 購入後最初の起動時から、いきなり音声ガイド機能が動作するので、ちょっとびっくりすることがある。
Amazonレビューでの評判
星の数では5つ星(最高評価)が1番多いですが、一方で不満や不具合を指摘する声もいくつか見られました。
スピーカーのチューニングの癖が強かったり、曲によっては音割れするといった声もあるので、心配であれば店頭で実機を確認されてから購入する方が良いでしょう。
Bose SoundLink III Bluetoothスピーカー
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値段:37,800円(税込)Amazon最安値!!
主なスペック
- サイズ:256(W) x 132(H) x 48(D)mm
- 連続再生時間:約14時間
- 防水機能:なし
- 防塵機能:なし
- 出力:不明
- 最大伝送距離:約9m
- 重量: 1.37kg
- カラー:1色(別売りの専用保護カバーでカスタマイズ可能)
重量1.37kgと、Bluetoothスピーカーとしては珍しい重量級の製品です。
価格も、これまでご紹介した製品で1番高価ですが、その分高い性能を誇ります。
携帯性を犠牲にしてでも音質を追求したいという方にお勧めです。
メリット
- 直近6台までペアリング相手のデバイスを記憶可能なので、リビングに1台置いて家族で使うといった使い方も出来る。
- 連続再生時間はたっぷり14時間
- 専用保護カバーでカラーをカスタマイズできるので、リビングから寝室までさまざまな場所に置くことができる。
- メインドライバー4基にパッシブラジエーター2基の豪華な構成で音質もバッチリ♪
デメリット
- 重量が1kgを超えているので、気軽に持ち運べない。
- 専用保護カバーは地味めのカラーリングなので、置く場所によっては合わないことがある。
- 防水防塵非対応。お風呂での利用はできない。キッチンやアウトドアでの利用も濡れない場所へ置く等の工夫が必要。
Amazonでの評判
5つ星が非常に多く、全体として高評価といえます。
ただ、一部「特定のゲーム機とBluetooth接続の相性が悪い」、「低音が出すぎる」、「Soundlink Miniと比較して、価格差ほどの性能差を感じない」といった声も見られました。
価格も決して安いとは言えないだけに、試聴が可能ならお店で試聴してから買った方が良いかもしれませんね。
総評:BOSE製品を選ぶことのメリットとは?
ここまでBOSE製品をいくつか取り上げて、それぞれのメリットやデメリットについて触れてきました。
そのなかで全ての製品に共通するのが、「価格の高さを極力音質の向上へ振り向けている」という点です。
ですから、同価格帯の他社製品と比較して、機能面や再生時間などで劣るケースも珍しくありません。
それでも、音を最重要視しているというのが、BOSEの設計思想のようです。
以上から、BOSE製のBluetoothスピーカーを購入するメリットをまとめてみました。
確実に音にこだわった製品を入手できる
BOSE製品は、同価格帯の他社製品と比較して、機能や音質以外の性能面で劣っているケースも珍しくありません。
それは逆の味方をすると、前述のように「価格の上昇分を極力音質の向上へ転嫁している」ということにもなります。
「機能面は多少犠牲になってもかまわない。とにかく音にこだわった製品が欲しい」というときは、BOSE製品は良い選択肢と言えるでしょう。
アフターサービスが割としっかりしている
Amazonのレビューを見る限り、何か不具合があってもサポートに問い合わせれば対応して貰えるようです。
安価な他社製品では、このあたりの対応がいい加減なケースも珍しくないので、そういった意味での安心感があります。
高価な分、大切に扱う気になる。
安い製品を使っていると、「壊れてもまた買えば良いや」となって、無意識にラフな使い方をしてしまうこともあります。
もちろん、それはそれで1つの使い方なのですが、「物を大切にする」という考え方もまた大事。
その点、BOSE製品は比較的高価なので、「壊したくない」という意識が働いて、自然と丁寧に使う気になるのではないでしょうか。
スピーカーはそこまで頻繁に買い換えるものでもないので、「大事に使って長持ちさせる」というのも、悪いことではありません。
まとめ:ただ高いだけじゃない。高い音質がBOSEの力
というわけで、今回はオーディオファンの間で人気のBOSE製品から、iPhone対応のBluetoothスピーカーをいくつかピックアップして、Amazonでの評判やメリット、デメリットなどをご紹介しました。
音楽の楽しみ方は人それぞれですが、音質を向上して自宅や出先でも快適に音楽を楽しみたいというのは、多くの方に共通するものです。
今の環境に満足できない、もう1ステップ上の製品を使ってみたい。
この記事がそんな方のスピーカー選びの参考になれば幸いです。
それでは、快適なミュージックライフを♪
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