Fire TV Stickが映らない原因はソフトウェア、ハードウェア、ネットワーク、機器の接続など多岐に渡ります。本記事を参考に下流から上流、ソフトウェアからハードウェアの流れで原因を切り分けてください。原因が特定できればおのずと対処法もはっきりします。
目次
多岐に渡るFire TV Stickが映らない原因
Fire TV StickにはWi-FiやHDMI、USBなどのさまざまな技術が使用されています。このため、Fire TV Stickが映らない原因には、さまざまな要因が考えられ、要因をひとつづつ丹念にチェックしていくことが必要です。映らない原因としては以下のようなことが考えられます。
- リモコンの電池切れで映らない
- Wi-Fiの通信状態不良で映らない
- Fire TV Stickがテレビに接続不良で映らない
- Fire TV Stickの一時的な動作不良で映らない
- Fire TV Stickやテレビの故障で映らない
Fire TV Stickの利用にあたって必要なもの
Fire TV Stickを利用するには、Fire TV Stick本体と合わせて以下のものを準備することが必要です。
- HDMI端子で接続可能なテレビ
- Wi-Fi接続の可能なルータ
- 電源(コンセントやUSB端子でも可能)
Fire TV StickはHDMI端子での接続を前提とした機器なので、テレビにHDMI端子がなければ映らないのです。ない場合は、HDMI変換ケーブルを準備することになります。
Fire TV StickはWi-Fiを使ってコンテンツのダウンロードを行いますので、Wi-Fiの通信状態が悪いと画面の更新が遅れたり、最悪映像が映らないことになってしまいます。
電源がUSB給電も可能ですが、市長に十分な電力を供給できることをあらかじめ確認しておくことが必要です。
Fire TV Stickのリモコンの電池確認
Fire TVが画面に映らない原因で意外と見落としがちなのが、リモコンの電池切れです。TVの電源を入れても画面が暗いままで何も映らない場合はリモコンの電池切れを疑うとよいでしょう。
電池交換には単4電池を2本用意します。電池交換をしたらテレビの電源を入れて画面が映るかを確認します。
本体の再起動
Fire TV Stickが原因でテレビが映らない場合、テレビに信号がありませんというエラーメッセージが表示されることがあります。この場合は、Fire TV Stick本体を再起動してみましょう。
以下では、リモコン・電源に2パターンを紹介します。
リモコンから再起動
リモコンから再起動する手順は以下のとおりです。
再生ボタンと選択ボタンを同時長押し(10秒程度)→画面にシャットダウンの旨のメッセージが表示されたら長押しをやめる→再起動されホーム画面が表示される
電源で再起動
Fire TV本体の電源を抜いて再起動する手順は以下のとおりです。
Fire TV本体の電源プラグをコンセントから抜く→30秒程度放置→Fire TV本体の電源プラグをコンセントに挿す→再起動されホーム画面が表示される