では「AirTag」はどのように使っていけばいいのでしょうか。
「AirTag」の使い方を解説します。
目次
【AirTagの使い方】初期設定方法
まずは、「AirTag」の初期設定方法です。
「AirTag」の初期設定方法は、
- 「AirTag」とペアリングをするiPhoneを用意する
- 「AirTag」から保護フィルムを引く抜く
- 「AirTag」とiPhoneをペアリングする
- 「AirTag」を名付ける
- AppleIDと電話番号が表示されるので正しいものかどうかを確認する
- 問題がない場合は「続ける」をタップする
- 「AirTag」とAppleIDを紐づける作業が始まるので少し待機する
でOKです。
あとは「AirTag」がAppleIDに連携されるのを待っておけば「AirTag」の初期設定は完了です。
【AirTagの使い方】近くにAirTagを探す方法
では、「AirTag」が近くにあるかどうかを探す使い方を見ていきます。
近くにある「AirTag」を探すには、
- 「探す」アプリを開く
- 「持ち物を探す」部分をドラッグする
- メニューが開くので「AirTag」の詳細について確かめる
でOKです。
マップに「AirTag」のアイコンがありますので、近くに「AirTag」がないかどうかをチェックすることができます。
【AirTagの使い方】紛失モードを使う方法
続いての使い方は、「AirTag」の紛失モードを使う方法です。
紛失モードを使うには、
- 「AirTag」の画面を開く
- 「紛失モード」→「有効にする」をタップ
- 「紛失モード」の情報が表示されますので「続ける」をタップする
- 電話番号を入力する
- 「紛失モード」の確認画面へ移行する
でOKです。
【AirTagの使い方】長期間AirTagが見つからないときは?
続いての使い方は、長時間「AirTag」が見つからない時の対処法です。
ここでいう長時間とは約3日程度のことを言い、この期間が経過すると「AirTag」から音が鳴ります。
「AirTag」を見つけてもらうためのサウンドが鳴り、それに気づいた周りの人がiPhoneをかざして「AirTag」の情報を読み取ります。
ちなみに、「AirTag」が「紛失モード」に設定されている状態であればAndroidでもかざせば「AirTag」の情報を読み取ることが可能です。
【AirTagの使い方】他人に追跡されているときは?
もし他人の「AirTag」が一緒にあなたと動いていることを検知した場合は、iPhoneに「あなたが所持中のAirTagが見つかりました」という通知がきます。
この「あなたが所持中のAirTagが見つかりました」は「セーフ定通知」といい、何らかの原因で他人の「AirTag」があなたの持ち物に紛れ込んでしまったことを伝えるものです。
ただ、うっかりミスの場合もあれば意図的にストーカーが「AirTag」をあなたの持ち物に放り込んだ可能性もありますので、この通知は見逃さないようにしてください。
【AirTagの使い方】他の人のAirTagを拾ったときは?
では他人の「AirTag」を拾った時の対処法をご紹介します。
もし他人の「AirTag」を拾った場合は、
- 「AirTag」をタップし、スリープから復帰させる
- 持っているiPhoneを「AirTag」にかざす
- 「“found.apple.com”をSafariで開く」のバナーが表示されるのでタップする
- 「AirTag」の情報がブラウザで立ち上がる
- 「AirTag」の所持者と連絡を取る
でOKです。
「AirTag」の所持者と連絡を取り、どのようにして「AirTag」を返すのかを相談してください。