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Android・iPhoneでまんが王国の広告を消す方法を解説

追跡型広告を非表示

検索履歴などのデータを集めて、「あなたの好みに合った情報」を表示する広告を「追跡型広告」と言います。まんが王国の広告が、よく表示されるということは、検索履歴などからデータを収集し、「漫画」に興味があるとAIに予測された可能性があります。情報収集されたくないおすすめの広告を見なくても良いという方は設定しましょう。

①設定のメニューから「プライバシー」を選択

まずは、スマホで「設定」のアイコンを押します。

「設定」のメニューから「プライバシー」を選択します。

②「トラッキング」要求の許可をOFFにする

「プライバシー」のメニューから「トラッキング」を選択します。

 

「Appからのトラッキング要求を許可」の右にあるバーを押して、OFF(白色にします。

③「パーソナライズされた広告」をOFFにする

「プライバシー」のメニューから「Appleの広告」を選択します。

 

「パーソナライズされた広告」の右にあるバーを押して、OFF(白色にします。

これで設定は完了です。

iPhoneでおすすめの広告ブロックアプリ

まんが王国の広告を消す為に、ここまでの設定をしても、ブロックをすり抜けてiPhoneに表示されることがあります。そんな広告には、iPhoneアプリが非常に有効です。しかも、インストールして1分くらいの設定をするだけなので、お手軽に広告ブロックすることができます。おすすめのiPhoneアプリとその特徴について紹介します。

①AdFilter

特徴は、以下の通りです。

  1. 広告を高い精度でブロックする無料のiPhoneアプリです。
  2. まんが王国の広告がブロックをすり抜けてiPhoneに表示されても、個別にブロックすることができます。
  3. 広告ブロック対策(注1)をされているサービスを利用したい場合でも、簡単な操作でブロック解除ができます。

 

(注1)広告ブロック対策とは、広告ブロックしたままの状態でサービスを利用しようとすると、動画が見れなかったり、サービスが利用できなかったりすること。現在の無料サービスでは対策が進んでおり、有名なところでは、Youtubeも対策されています。

②1Blocker

特徴は、以下の通りです。

  1. iPhoneの標準ブラウザであるSafariを拡張する形で設計された無料のiPhoneアプリです。
  2. Safariがブロックをおこなう形になるので、高速での処理が可能になっています。
  3. まんが王国の広告がブロックをすり抜けてiPhoneに表示されても、個別にブロックすることができますが、有料の機能となります。
  4. 広告ブロック対策(注1)をされているサービスを利用したい場合でも、簡単な操作でブロック解除ができます。

【Android・iPhone】まんが王国の広告をGoogleやYahooに報告して消す方法

ここまでの設定をしても、まんが王国の広告が表示されることがあります。そんな時は、GoogleやYahooに報告(注2)して、まんが王国の広告を消すようにします。ブラウザ上(ChromeまたはSafari)で操作をする為、AndroidでもiPhoneでも共通で使用できる方法になります。

(注2)GoogleやYahooは、広告媒体を集めて複数の場所に広告を配布しています。あなたが「まんが王国の広告が不快だから消して欲しい」と報告することで、広告を消すことができます。

①「Ads by Google」または「Yahoo! JAPAN広告」を押す

広告の右上にある「i」を押します。

Ads by Google」または「Yahoo! JAPAN広告」を押します。

②「ご意見・ご感想の説明」を選んで送信

ご意見・ご感想の説明」から条件に当てはまるものを選択します。

 

送信」を押します。

これで完了です。

 

まとめ

Androidユーザの皆様、iPhoneユーザの皆様、スッキリしましたか?私もまんが王国の広告は不快だったので、広告を消す設定をした時はスカッとしました。しかし、まんが王国のような行きすぎた広告は問題ですが、広告は必要なものです。AndroidでもiPhoneでも、広告をブロックしすぎるのは、賢い選択ではないです。理由としては、

  1. 追跡型広告をブロックすると、自分に合ったステキな商品やサービスを目にする機会が減ります。
  2. サイト運営者は広告収入が入らなくなるので、無料で利用しているサービスの品質が落ちたりサービス終了したりする危険性があります。

広告があるから、私たちは無料でサービスを利用できます。他の人や企業と、つながりやすくなります。すべての広告を消すのではなく、自分にあった設定で、広告とうまく付き合っていくことが大切です。