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Androidでアプリを無効化する方法
無効化してはいけないアプリやそのようなアプリを無効化してしまうとどうなるのかについてはよくわかりました。では、実際にAndroidでアプリを無効化するにはどうしたらいいのでしょうか。androidでのアプリの無効化はそれほど難しいステップではありません。ところどころ画像も入れながら説明しますので、参考にしてみてください。大まかな手順としては、「設定」アプリを開く→「アプリ管理」から無効化したいアプリをタップする→「無効にする」を選択する→確認画面が表示されたら「OK」を選択するの4ステップで完了してしまいます。また、OSのバージョンや端末によって微妙に方法が違うこともあります。あくまで参考と考えてください。
設定アプリを開く
まずはホーム画面から「設定」を開きましょう。「設定」は非常に使う場面が多い項目ですのでわからない人は少ないでしょう。「設定」が開けたら、次のステップの『「アプリ管理」から無効化したいアプリをタップする』に進みます。
アプリ管理→無効化したいアプリをタップ
設定画面を開くことができたら「アプリ管理」という項目を選んでください。そうすると、アプリの一覧のような画面が出てきます。ここから何か操作を加えたいアプリを選択するとそこから設定に変更を加えられます。ですから、無効化したいと思っているアプリを選択してタップしましょう。
「無効にする」を選択
そうすると選択したアプリのアプリ情報の画面に移動します。その画面で「強制終了」「無効化する」というボタンがあるはずです。そのうちの「無効化する」を選択してタップしてください。
確認画面が表示されるため「OK」を選択
アプリを無効にしますか?といったような確認画面が表示されると思いますので、そこで「OK」を選択しましょう。ここまでで、アプリの無効化は完了です。
このようにアプリを無効化しようとすると「出荷時の状態に戻しますか?」というポップアップが出る場合があります。そのような状態の解説と対処方法についてはこの記事の最後に書いてありますので、この問題に当たった人はそちらを読んでください。
Androidでアプリを無効化するメリット
無効化してはいけないアプリとしていいアプリを見分けるのがめんどくさい、そもそもアプリの無効化なんてしなければいいのではないか?そう思う人もいるかもしれません。しかしandroid端末でアプリを無効化することにはメリットもあります。空き容量が増えること、ホーム画面がすっきりすることです。
空き容量が増える
当たり前ですが、android端末は容量が決まっています。言ってみれば箱が決まっているので、決まった量のものしか入りません。ゲームなどしている人はそれだけでメモリーを使ったり、他に入れたいアプリがあるときにもう入らない、という時、アプリを無効化することで空き容量を増やすことができます。