「Audioサービスが実行されていません」エラー発生時の対処手順

以上の方法でも「Audioサービスが実行されていません」エラーが解消されない場合はBIOSをアップデートしてみましょう。

100%ではありませんが、BIOS設定に問題があることがあります。

メーカーのマニュアルを参照して、BIOSのアップデートをしましょう。

【対処法】Audioサービス設定で「アクセスが拒否されました」

「Audioサービスが実行されていません」エラー以外にも「アクセスが拒否されました」と表示されることがあります。

この「アクセスが拒否されました」について見ていきます。

Windows Audioを開始しようとするとエラーが出る

まずこの「アクセスが拒否されました」。

この「アクセスが拒否されました」とはWindows Audioを開始しようとすると表示されるものになっています。

原因はWindowsOSのデータ破損の可能性

「アクセスが拒否されました」の原因はWindowsOS内のデータが破損していることです。

OSのデータが破損していると「アクセスが拒否されました」だけでなく様々なエラーが表示されることが報告されています。

そのため「アクセスが拒否されました」を解決するにはデータを修復する必要があるでしょう。

データやアプリを養挙せずにWindowsOSの修復を行う方法

しかし「アクセスが拒否されました」を解決する方法としていくつかありますのでご紹介します。

1.Windows10 アップグレードツールのダウンロード

まずはWindows10 アップグレードツールをダウンロードしていきましょう。

手順は

1. こちらにアクセス
2. 「ツールを今すぐダウンロード」をクリック
3. ファイルダウンロード画面を開き「保存」をクリック

でOK。

2.MediaCreationToolファイルの実行

次にMediaCreationToolファイルを実行していきます。

手順は

1. 「 MediaCreationTool （ バージョン ）」を実行
2. 「ユーザーアカウント制御」→「はい」をクリック
3. セットアップの画面が表示されるので待機
4. ライセンス条項の画面を「同意する」をクリック

でOK。

3.「このPCを今すぐアップグレードする」を実行

最後に「このPCを今すぐアップグレードする」を実行します。

手順は

1. セットアップの準備を待機する
2. 「このPCを今すぐアップグレードする」→「次へ」をクリック
3. アップグレードの準備に入るので待機
4. ライセンス条項で「同意する」をクリック
5. 更新プログラムをダウンロードするので待機
6. 「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」→「インストール」をクリック
7. Windows 10の更新が始まるので待機

でOK。

まとめ

今回は「Audioサービスが実行されていません」エラーについて見ていきました。

「Audioサービスが実行されていません」エラーはWindows限定で発生する不具合です。

「Audioサービスが実行されていません」エラーには原因があり、その対処法もたくさんありますので1つ1つ実践してみましょう。