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現場支援やチームの円滑なコミュニケーションに!「Buddycom」を紹介

今回紹介するライブコミュニケーションアプリ「Buddycom」は、スマートフォンやiPadを利用し店舗運営やハードな現場の業務連携、またテレワークでの円滑なコミュニケーションに活用できるツールです。様々な業種や業界で利用され、業務の活性化に役立てられています。

「Buddycom」とは?

「株式会社サイエンスアーツ」が開発・提供する「Buddycom(バディコム)」は、多くの企業が導入しているライブコミュニケーションプラットフォームです。スマートフォンをトランシーバーやインカム、無線機などの置き換えとして、業種や業界を問わずDX化(現場の業務支援)に活用可能。インターネットが接続可能な環境下であれば、離れた場所にいてもコミュニケーションが図れます。

「Buddycom」の特徴

 

  • 初期費用が不要で、毎月の利用料金を支払うサブスクリプションサービス。
  • 様々な業種や業界のDX化をホリゾンタル(水平展開)に支援するBtoB×SaaSサービス。
  • 登録可能なグループ数無制限、一つのグループで同時につながれる人数も無制限。
  • インカムやトランシーバーアプリ、IP無線、チャットツールの代わりに利用可能。
  • 基本的な音声、動画コミュニケーション以外にも、他サービスとのAPI連携により、コミュニケーションデータのダウンロードや機能拡張によるDX化が可能。(チャット、ネットワーク、音声認識、業務支援・情報通知、AI画像分析、ストレージサービス、音声履歴の資産活用、または通話履歴の資産活用)

Buddycomは、他の優れたサービスやAIとの連携により、現場で最先端の技術が利用可能。チームのメンバーが離れたところにいても「まるで隣にいるかのように」繋がれます。

また世界中のコミュニケーションの在り方を変えるような、グローバルチームコミュニケーションプラットフォームを目指しています。

「Buddycom」サービス開始の経緯

サービス考案のきっかけは、スマートフォンで文字を打つのが苦手な方でも、声だけでコミュニケーションが取れるようにと社会貢献の観点によるものです。

企業からのお問い合わせはエンタープライズが中心で、一度採用されると現場のIT化を進める手段の一つとして手放せないツールとなっています。

Buddycom」導入企業の声

Buddycomは、Appleのモビリティパートナーです。航空、鉄道、プラント、小売り、物流、介護などの多種多様の企業が「Buddycom」を導入しています。

●「業務用のiPadにBuddycomをインストールして使えるため、専用の通信端末を保持する必要がなくなりました。(JALスカイ)」

●「専用の無線機を持ち歩く必要がなくなったことで、整備士の負担が減り、さらに、1台あたり月額数千円の節約になりました。(JALエンジニアリング)」

●「音声のリアルタイム共有を2,000グループで実現。運転士・車掌・パーサー間と指令との情報共有が迅速に伝達、お客様対応力が向上。(JR東海)」

●「店鋪にて”人・物・場所を探す時間”を大きく短縮し、コミュニケーションや接客応対は改善され、お客さまサービスでの効果がありました。(イオンリテール)」

●「必要な情報は日中、音声で共有できるので、スタッフが集まって打ち合わせを行う時間が大幅に減りました。(ツクイ)」
●「お客様との接点をBuddycomでIT化・分析できるようになりました。(島忠)」
引用元:https://www.buddycom.net/

その他の導入事例はこちらです→https://www.buddycom.net/ja/example/example.html

ハードな現場や店舗などの利用だけではなく、災害対策や自治体の避難訓練などにも活用されています。また災害時のBCP(Business Continuity Plan/事業継続計画)にも対応します。

Buddycom」のできること

簡単操作で効率的に現場サポート

 

  • 若い方からご年配の方まで幅広い年齢層の方が、使いやすいUIを搭載。すぐに利用可能です。
  • 無線機のようにプッシュツートーク型での会話が可能。距離に関係なく会話ができます。
  • テキスト入力した文字データを自動で読み上げ可能です。
  • 複数言語に対応し、あらかじめ設定した14か国の言語の自動翻訳ができます。
  • 会話は瞬時に文字に起こされ、後で繰り返し確認できます。(相手が応答してくれるのを待つ必要がなくなります。)
  • 会話データ(音声・テキスト)、動画、画像は最大で30日間保存。データのダウンロードも可能です。
  • 専用イヤホンマイクの利用で、スマホを取り出さずに通信可能となります。
  • チャットアプリ「LINE WORKS」や「Slack」など、またストレージサービス「box」や「Dropbox」などとも連携可能です。

距離を感じさせないコミュニケーションの実現

  • 1グループで同時につながれる人数無制限(検証実績:1グループ2000ユーザー同時発信)
  • 登録グループ数無制限(1テナント運用で6000グループの実績)
  • WEB会議システムとは異なり、日時設定やURL設定は不要。コロナ禍のテレワーク中でも、常にチームのコミュニケーションを図れます。
  • 映像付きのプッシュツートークも可能です。テキストや声だけでは伝わりにくい場合などに活用。そのためコロナ禍で行き来が難しい海外拠点のメンバーとのやりとりも円滑に行えます。
  • 企業間通信機能で、契約が異なるユーザー同士も相互許可すれば、ひとつのグループとして交信可能です。
  • アプリ強制立ち上げ機能で、アプリを立ち上げていないメンバーとの通信も可能です。これにより災害時のBCP対応に活用されています。

コスト削減や負担軽減の役割も

「Buddycom」の利用で、トランシーバーや無線機などがスマートフォンに一体化。これによりそれぞれの専用端末にかかっていたコストの削減と、持ち運びの負担がなったことで現場の負担も軽減されています。

まとめ

今回は「Buddycom」を紹介しました。チームのコミュニケーションや現場での連携に大変役立つチームコミュニケーションアプリです。

最後に今後追加していきたいサービスなども取材でうかがいましたので、以下ご紹介します。

  • 介護施設で役立つ見守り機器との連携。見守り機器の検知情報を施設内外のスタッフ全員に一斉通知。
  • AIカメラの画像分析結果を、必要なメンバーに一斉通知。
  • その他ドローンやロボット、IoT機器などとの連携。

このような他社の優れたソリューションと積極的に連携し、より付加価値の高いサービスと利用方法を提案されていかれるそうです。さらに詳しい内容は以下のサイトでご確認ください。

「buddycom‐バディコム‐」

ダウンロードはこちらです。

「buddycom」App Store

「buddycom」Playストア