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ドコモの『迷惑電話ストップサービス』
ドコモを利用しているユーザーは、「迷惑電話ストップサービス」を利用することができます。
料金は無料で、指定した番号や最後に通話した番号からの着信をできなくするサービスです。
圏外や電源を切っている時でも大丈夫で、非通知番号にも対応しています。
設定した番号からの着信は履歴に残りません。
ただし最大30件のみ拒否できます。
サービスを利用するには「144」に電話し連絡するか、「お客さまサポート」で設定する必要があります。
解除する時も同様に「144」に電話し連絡します。
ソフトバンクの『ナンバーブロック』
ソフトバンクを利用しているユーザーは、『ナンバーブロック』サービスが利用でき『iPhone基本パック』ユーザーは無料です。
しかし、加入していなければ月額100円の利用料金が必要となります。ナンバーブロックに加入するには、マイソフトバンクからアクセスします。
電話番号の登録は「144」に電話し、拒否したい電話番号をキーパッドで入力し行います。
ただし登録可能な電話番号は最大20件となります。
また拒否するためには電話番号の把握が必要なので、迷惑電話を一旦受信し通話するか、応答保留などで履歴に残す必要があります。注意して欲しいのは「留守番電話サービス」の接続は、応答したことにはならないということ。
解除する時も同様に「144」に電話し、案内に従ってください。
auの『迷惑電話撃退サービス』
auユーザーは『迷惑電話撃退サービス』を利用することができます。
『電話きほんパック』に加入していれば無料ですが、それ以外のユーザーは月額100円の利用料金がかかります。
迷惑電話撃退サービスに加入するには、auお客さまサポートから申し込みます。
電話番号を登録は、電話を着信した後「1412」に電話し行います。
次回から着信後「1412」に発信した電話からかかってくると、着信しません。
iPhoneでは、電話に出なくても直前の着信電話番号を登録できます。
ただし『設定』アプリの
で、 を選択しているときのみ可能です。このとき電話番号は30件まで登録できます。
で『オフまたは を選択している場合は、着信した電話に一度出てる必要があります。
このときは、登録可能な電話番号は10件だけになります。
着信拒否設定で相手に流されるアナウンス(docomo・ソフトバンク・au)
docomoの場合
「おかけになった電話番号への通話は、おつなぎできません」
「お客様のご要望により、お繋ぎすることができません」
ソフトバンクの場合
以下のフレーズのいずれかを選ぶことができます。
「こちらはソフトバンクです。おかけになった電話番号への通話は、お客さまのご希望によりお繋ぎできません。」
「この電話はお受けできません。」
「せっかくお電話いただきましたが、この電話をお受けすることができません。」
「こちらはソフトバンクです。おかけになった電話番号への通話は、お客さまの申し出により現在お断りしております。」
「この電話はお客さまのご都合によりお繋ぎできません。」
「おかけになった電話番号への通話は、お客さまのご希望によりお繋ぎできません。」
「この電話はお繋ぎすることができません。」
「電話番号をお間違えではないですか?この電話はお繋ぎできません。」
「This is SoftBank. By the customer’s request, this call can not be completed.」