電話をかけた際に前述の各キャリア別のアナウンスが流れた場合は、着信拒否されていると判断して良いでしょう。
docomoは無料のサービスですが、 SoftBankとauは有料で、月額料金を払って拒否しています。相手は課金してまであなたのことを着信拒否したいと考えている可能性がありそうです。
電源が入っていない時や圏外の時のアナウンス
電源が入っていないときのアナウンスは着信拒否とは異なります。
「おかけになった電話は、電波の届かない場所にある、または電源が入っていないためかかりません。」というアナウンスです。
このアナウンスが流れた時は、単に相手のiPhoneの電源が入っていないか、電波の届かない場所にいる可能性が高いでしょう。
おやすみ（集中）モードのときのアナウンス
iPhoneをおやすみ（集中）モードにしている場合、通話中の時と同様にコール音なしで「プープー」という音が鳴ります。
これは着信拒否の時も同じなので、着信拒否をされているのか、通話中か、おやすみ（集中）モードなのかの判断が難しくなります。
まとめ
本記事では、iPhoneでの着信拒否の設定/解除方法や、相手へのアナウンスの種類について紹介しました。iPhoneの設定アプリなら簡単に着信拒否設定ができますし、料金も無料なのでおすすめです。
非通知の番号を拒否したい場合には、キャリアの迷惑電話対応サービスを使う方法もあります。迷惑電話を自動で拒否したい場合は「電話帳ナビ」や「Whoscall」といった外部のアプリを使うといいでしょう。
本当に大事な電話やメッセージを受け取るためにも、迷惑電話はこまめに着信拒否設定をしておくことをおすすめします。
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