では音声コントロールとSiriの違いを見ていきましょう。
音声コントロールとSiriも音声認識でiPhoneを操作することができる機能。
どういった違いがあるのでしょうか。
目次
音声コントロールの特徴
まずは音声コントロールの特徴。
音声コントロールの特徴は
- オフラインでも使用可能
- 電話発信と音楽再生だけ可能
- 認識可能な言語がSiriより少ない
です。
Siriの劣化バージョンだと判断すればいいですね。
Siriの特徴
次はSiriの特徴。
Siriの特徴は
- オンラインのみで使用可能
- iPhoneの設定など多機能にわたって対応可能
- クラウド上かた参照することができるので認識できる言語が多い
- 日進月歩で賢く進化している
です。
SiriはAIを活用した機能なのでどんどん成長しています。
またSiriで何か知りたい場合はSiriに「何かして」と尋ねてみましょう。
これでSiriが答えてくれるのでここが大きな差でしょう。
意外に便利?音声コントロールでできること
では音声コントロールでできることを見ていきましょう。
Siriより便利な点が音声コントロールにはあります。
音声だけでiPhoneを操作できる
まずは音声だけでiPhoneを操作できることです。
その設定は
- 設定アプリを開く
- 「アクセシビリティ」→「音声コントロール」をON
- 「言語」を日本に変更
でOK。
これで音声だけでiPhoneを操作することができます。
Siriではできない機能の1つなので活用していきましょう。
外では厳しいですが家の中でいちいち触るのが面倒なときありますよね。
そんな場合に音声だけでiPhoneを操作できればいいですよね。
チャチャっと設定するだけでOKなのでやってしまいましょう。
オリジナルのコマンド設定も可能!音声のみでロック解除もできる
次に音声のみでロック解除もできる方法を見ていきます。
実はオリジナルコマンドの設定も可能で音声のみでロック解除もできるんです。
方法は
- 「アクセシビリティ」→「音声コントロール」→「コマンドをカスタマイズ」
- 「新規コマンドを作成」で語句を入力
- 「カスタムジェスチャを実行」でパスワードを入力
- 右上の「保存」→「戻る」→「音声コントロール」をON
でOK。
これでオリジナルコマンドを設定することができました。
他にもオリジナルコマンドを設定することができるようになっています。
自分だけのオリジナルコマンドを設定してiPhoneの音声操作を便利にしておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はiPhoneの音声コントロールが勝手に起動してしまう原因を見ていきました。
iPhoneの音声コントロールが勝手に起動してしまう原因は数々あり接触不良などがあります。
ただこれは自分のiPhoneの使い方さえ改めればiPhoneの音声コントロールが勝手に起動してしまう原因は治ります。
またiPhoneの音声コントロールが勝手に起動してしまう対処法を見ていきました。
iPhoneの音声コントロールが勝手に起動してしまう対処法はSiriなどをOFFにする方法がありました。
正直iPhoneの音声コントロールが勝手に起動してしまう対処法はSiriをOFFにするだけでOKなんですが、他にも徹底したい場合は音声コントロールをoFFにしたりBluetoothをOFFにするという手も考えられます。
そういった方法を駆使してiPhoneの音声コントロールが勝手に起動してしまう対処法を試行していきましょう。