前項では、Life360の位置情報をオフにする方法を紹介してきました。実際にLife360の位置情報をオフにするとどうなるのでしょうか?
目次
位置情報がオフ表示になる
まず、位置情報をオフにすると、相手側に表示されている自分の欄には、位置情報がOFFになったと表示されます。
意図的に位置情報がオフになったことが相手に伝わるということにです。
位置が動かなくなり、更新されない
Life360で位置情報の更新がされなくなり、位置も、オフになった最後の位置から動かなくなります。
相手が、自分の位置情報を確認するために、更新をしても「更新されませんでした」という旨のメッセージが表示されます。また、更新しても、最後に更新した位置から変わることはなく、次に位置情報をオンにするまでそのままです。
スマホの電源を切った場合、アプリをアンインストールした場合、電波の悪い場所にいる場合にこの状態になります。
電池残量が少ない場合にはアナウンスされる
電池残量が少ない場合(残量が10%以下になった時)には、Life360で位置情報を共有している相手にバッテリー残量が少なくなっていることがアナウンスされるようになっています。
Life360は、相手の電池残量も共有されますが、残量が〇%のまま位置が更新されなくなった場合には、既に電池残量がなくなっているかもしれませんね。
また、意図的に位置情報を切った場合には電池残量も表示されません。
相手の画面に赤色の「!」が付く
端末設定やアプリの位置情報設定から位置情報共有をオフにすると、メッセージの他に、名前の横に赤色で「!」が表示されます。
これにより、位置情報をオフにしていることが相手側に通知される仕様です。
Life360の位置情報が完全にバレない偽装方法
ここからは、Life360の位置情報をバレないように偽装する方法をご紹介します。
ただオフにするだけでは、相手にオフにしたことが分かられてしまいます。これらの方法をとることで、動きまでバレないで偽装することが可能です。参考にしてみてください。
①Android・iPhone共通の偽装方法
まず、Android・iPhone共通で取れる方法のご紹介です。それは、「チェックイン」を更新する方法です。
Life360には、「チェックイン機能」というものがあります。これは、ボタンをタップするだけで、サークルのメンバーに自分の位置情報を通知することができる機能です。
実際にその場所に行き、名前を登録することで、チェックインリストを追加することができます。一度登録していれば、その場にいなくてもチェックインが可能なようです。そのためこの機能を使うことで、偽装することが可能です。これなら位置情報をオフにする必要はありません。
しかし、あまりに遠い場所であるといった場合にはできないこともあるようです。