Intel(R) Management Engine Componentsによってパソコンが重い場合には、Windowsを強制的に再起動してもよいでしょう。しかし強制OS再起動は、Windowsで作成途中のデータが消えないように注意する必要があります。
目次
対処法③セキュリティソフトでスキャン
またIntel(R) Management Engine Componentsは、セキュリティソフトが原因でパフォーマンスに影響が発生することもあります。その場合はIntel(R) Management Engine Componentsのインストールディレクトリだけセキュリティソフトのスキャンの対象外に設定しましょう。
対処法④Intel(R) Management Engine Componentsのスタートアップの無効化
そしてIntel(R) Management Engine Componentsが原因でパソコンが重たくなる原因としては、スタートアップ機能でIntel(R) Management Engine Componentsを介している場合です。Intel(R) Management Engine Componentsをスタートアップ設定にしているとWindowsの起動も遅くなってしまう場合があります。
対処法⑤BIOS/チップセットドライバーのアップデート
Intel(R) Management Engine Componentsによってパフォーマンスに盈虚があるときは、BIOSやチップセットドライバーのアップデートを行ってみましょう。BIOSやチップセットドライバーの相性が悪いとも不具合の原因となります。
対処法⑥IntelAMTをBIOSで無効化する
IntelAMTをBIOSで無効化することもパソコンが重たいときにはおすすめです。BIOS セットアップを起動して、 [Advanced]の項目をクリックして、[Intel AMT] 設定を無効にすれば、IntelAMTをBIOSで無効化することができます。
対処法⑦Intel(R) Management Engine Componentsをアンインストール
以上のことをやってもIntel(R) Management Engine Componentsが要因でWindowパソコンが重たい場合は、Intel(R) Management Engine Componentsをアンインストールしましょう。Intel(R) Management Engine Componentsはインストールされていなくても他のソフトウェアでカバーすることもできますので、パフォーマンスが悪いときはアンインストールすることをおすすめします。
対処法⑧LMS.exeを削除
またIntel(R) Management Engine Componentsをアンインストールしたり、Intel(R) Management Engine Componentsを停止してもIntel(R) Management Engine Componentsの実行ファイルである lms.exeのプロセスがゾンビプロセスとして残ってしまう場合もあるので、その場合は lms.exeのプロセスも削除しましょう。