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OpenSeaで売れるものを紹介!NFTなら写真だって売れる!

2022年5月26日

NFTマーケットプレースOpenseaではさまざまなNFTアートを取り扱っています。ここでは、現在までで高値で取引された事例などを通じて、売れるものを紹介していきます。従来のアート作品とは異なるコンテンツも売れるものになりますので、参考にしてください。

OpenSeaで売れるものは?売れるNFTの実例も紹介

OpenseaはNFTアートを扱うNFTマーケットプレースです。NFTアートはデジタルアートにNFTにより唯一性を担保したものですから、多様な作品がNFTとして出品され取引されています。ここでは、売れるものにはどんなものがあるのか、実例を交えて説明します。

OpenSeaで売れるNFT①イラストなどのデジタルアート

売れるものとしてまず考えられるのが、イラストなどのデジタルアートです。NFTアートとして有名なものにCryptPunksがあります。

CryptPunksは24×24のデジタルキャラクター画像のNFTアートのマーケットプレースです。個数は1万個に限定された自動生成のドット絵の顔画像が用意されています。

パンクな人の顔ではなく、ゾンビやエイリアンなどの希少性のあるものは高値で取引されています。2021年には約750万ドルで取引され一気に注目を集めました。

OpenSeaで売れるNFT②NFT映画/動画

NFTアートとして売れるものとしては、動画や映画も対象になります。2021年にオーストラリアでは1分程度の短い動画が約8300万円という高値で落札されています。

内容は赤ちゃんは兄の指をかんでいる様子を撮影した短尺動画です。Youtubeで8億8千万回も再生された人気の動画をNFTアート化したのです。

Youtuberは動画に広告を付けることで収益を得る場合が多いのですが、NFT化すれば売れるものになり莫大な利益を得られる可能性を示しました。

OpenSeaで売れるNFT③自分で撮影した写真

自分を撮影した写真も売れるものです。インドネシアの大学生が5年間取り試した自分の顔写真をNFTアートとして出品したところ、人気が出て100万ドル(1億円)以上の収入を得たということです。本人も当初はここまで売れるものになるとは思わなかったとのこと。有名シェフが購入してTwitterでツイートしたことが人気のきっかけでした。

OpenSeaで売れるNFT④自分で作った音楽

音楽の楽曲も売れるものです。YMOのメンバーとしてテクノポップブームを引き起こした坂本龍一氏は、彼の代表作のひとつである「Merry Christmas Mr. Lawrence」のメロディーを595個の音に分割し、それぞれをNFTアートとして「Adam byGMO」から販売しています。加山雄三さんやローリングストーンズのミックジャガーさんの曲などもNFTアート化されて販売されており、有名作曲家がNFTアートに参画したことで注目を集めました。

OpenSeaで売れるNFT⑤自分のSNS投稿

SNSへの投稿も売れるものになっています。Twitter社のCEOであるジャック・ドーシー氏の初めてのツイートはNFT化されて約3億円で取引されました。有名人のサインに高値が付くのと似ています。

OpenSeaで売れるNFT⑥スニーカー

シューズメーカーがスニーカーを売れるものとしつつあります。ナイキ(Nike)は、メタバース・シューズコレクション「CryptoKicks」を発表していますが、約10万ドル(約1300万円)以上で取引されるようです。ARで履いてみることができるそうです。

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