売りたいNFTアートを選択すると、出品条件設定画面が表示されます。
出品方法(Select your sell methood)を、固定価格(Set Price)、オークション(Highest Bid)、まとめ売り(Bundle)から選択します。固定価格が手順が簡単なので最初は固定価格から始めるとよいでしょう。
次に販売の条件を設定します。固定価格なら使用する仮想通貨と販売価格を設定します。オークションであれば、開始時の価格、取引成立の最低価格、オークションの期限を設定します。
条件を設定し終えたら、登録(Post your Listing)を選択し、Metamaskでガス代を支払って出品手続きを進めます。
目次
OpenSeaでNFTが売れたらどうすればいい?
Openseaに出品したNFTアートが売れたらすべきことを説明します。
売れたらすること①NFTの購入者にお礼のあいさつをする
まずは、自分のNFTアートを購入してくれた方に、忘れずにお礼を述べておきましょう。現物のアートの場合も同じですが、ビジネスマナーとして取引が無事完了したことにお礼を述べておくべきです。
また、購入者とコネクションを持てれば、以降に出品する作品を売れるものにする手がかりを得られます。再度購入してもらったり、フォローワー出品作品を紹介してもらったりできるかもしれません。
Openseaには、出品者と購入者の連絡の場はありません。取引履歴を調べるなどして、購入者のプロフィールを閲覧するなどで、TwitterなどのSNSのアカウントを調べて、フォローしたり、お礼のメッセージを送ったりするとよいでしょう。
売れたらすること②ウォレットから仮想通貨取引所に送金しておく
Openseaで作品が売れたら、連携している自分のウォレットにイーサリアムなどの仮想通貨が入金されます。入金を確認したら、できるだけ早めに仮想通貨取引の口座にウォレットから送金しておきましょう。
というのも、個人で管理しているウォレットはセキュリティが脆弱であり、ハッキングされて仮想通貨を盗まれてしまうといったリスクが高いからです。
もちろん、仮想通貨取引所の場合もリスクはゼロではありませんが、高度なセキュリティ対策が施されていること、ハッキングなどの被害に対する補償があることから、個人のウォレットに保管するより安全言えます。
売れたらすること③NFTクリエイターとして活動していくならTwitterなどに報告しておく
今後もNFTクリエーターとして活動して、売れるものを創作していくのであれば、自分の創作活動やその実績を積極的にアピールすることが必要です。現物アートでも同じですが、いくら優れた作品を創作しても世の中に知られないのでは、その価値を認めてもらえないからです。
Openseaで作品が売れたら、TwitterなどのSNSや自分の公式サイトやブログといったウェブなどで積極的に実績を報告しましょう。
イーサリアムから日本円には早めにしておいた方が良いと言われている
Openseaで売れたNFTアートの代金としてイーサリアムなどの仮想通貨を獲得した場合は、あまり価格が変動しないうちに日本円に換金しておきましょう。
イーサリアムなどの仮想通貨は値動きが非常に荒いのが特徴です。売れた時点の相場からあまり値下がりしないうちに日本円に換金しておかないと、日本円を基準とする税金の支払いなどで大きな損失を被る可能性があるからです。
まとめ
openseaでは取り扱っているさまざまなNFTアートのうち、売れるものを紹介してきました。従来のアート作品とは異なるカテゴリのデジタルコンテンツがNFTアートして売れるものになっていることがお分かりいただけたと思います。参考になれば幸いです。