次はWindowsドライバーの更新をしましょう。
手順は
- Windowsをセーフモードで起動
- Windows + X を同時押し
- デバイスマネージャーを開く
- 「ドライバーの更新」をクリックし更新する
でOK。
対処法④MBRの再構築
MBRの再構築をするには「MiniTool Partition Wizard」の導入が必要です。
「MiniTool Partition Wizard」を導入した後は
- 「Partition Wizard」を実行
- システムディスクを開く
- 「MBR再構築」→「適用」をクリック
でOK。
対処法⑤BDCストアの再構築
もう1つBDCストアを再構築しましょう。
手順は
- コマンドプロンプトを開く
- 「Bcdedit /export C:\BCD_Backup」と「attrib c:\boot\bcd h- r- s -」を実行
- 「ren Partition:\boot\bcd bcd.old」と「Bootrec /rebuildbcd」を実行
- PCの再起動
でOK。
対処法⑥ファイルシステムをチェックする
ファイルシステムのチェックには「MiniTool Partition Wizard」が必要です。
「MiniTool Partition Wizard」を使ってファイルシステムをチェックするには
- 「ファイルシステムのチェック」→「チェックして検出したエラーを修正する」をクリック
- 「CHKDSK」を実行
- インストールメディアを開く
- 「次へ」→「コンピューターを修復する」→「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「コマンドプロンプト」をクリック
- 「chkdsk /f /r」を実行
- PCの再起動
でOK。
対処法⑦Windowsの復元
以上の方法でもダメな場合は、Windowsを復元しましょう。
復元前にはバックアップを取っておくようにしましょう。
まとめ
今回はReboot and Select Proper Boot Deviceについて見ていきました。
Reboot and Select Proper Boot Deviceには原因があり、対処法も公開されています。
Reboot and Select Proper Boot Deviceが出ているうちはWindowsをうまく使うことができないのでササっと対処しましょう。