【2024最新】TikTokの動画を保存できるアプリを紹介

「TioTok」はショート動画の人気を後押しした動画投稿アプリです。

TikTokでお気に入りの動画をギガの消費なしに何度も繰り返し見るためには、スマホに保存が必要です。

この記事では、TikTokの動画を保存できるアプリやダウンロード時の注意点を紹介します。

アプリ不要！TikTok公式の3つの保存機能

TikTokにアップロードされている動画は、TikTokアプリの公式機能でも保存できます。

• ダウンロード機能
• Instagramにシェア
• セーブ機能

3つの方法とその特徴を紹介します。

• App StoreでTikTokをインストールする
• Google PlayでTikTokをインストールする

ダウンロード機能

TikTokの動画を保存する、最もポピュラーな方法は、ダウンロード機能です。

スマホに保存できるので、お気に入りの動画を視聴する際にギガを消費することもなくなるため便利です。

1. 保存したい動画を開く
2. 画面の右下の設定（「･･･」マーク）をタップ
3. 「ダウンロード」をタップして動画を保存する

多くの動画を保存するには、ある程度のスマホのストレージに空き容量が必要になるので覚えておきましょう。

また、Wi-Fiに繋げていないとダウンロードの時にギガを消費するので注意しましょう。

Instagramにシェア

TikTokの動画は、Instagramにシェアすることで保存することも可能です。

ただ、こちらは、スマホ本体に保存するのと違い、毎回ギガが消費されるので注意しましょう。

1. 保存したい動画を開く
2. 「Instagram」マークをタップ
3. Instagramの画面に切り替わる
4. タブを終了させるとシェアされる

あくまでもTikTokの動画をInstagramを使ってシェアしているだけです。

投稿者が動画を非公開にしたら、見れなくなる可能性が高いので注意が必要です。

セーブ機能

TikTokのセーブ機能を使うとお気に入りの動画を保存できます。

ただ、スマホ本体への保存ではなく、ブックマークやお気に入りなどと機能に違いはありません。

動画を見るたびにTikTokを開いたり、ギガが消費されるので注意本体に保存できない場合の代用機能として利用しましょう。

1. セーブしたい動画を開く
2. セーブアイコン（しおりのマーク）をタップ
3. セーブアイコンが黄色に変わったら完了

TikTokの動画を保存できる無料アプリ（アプリ内課金有り）

TikTokの公式アプリを使ってスマホ本体に動画を保存する場合、TikTokのロゴ（ウォーターマーク）や投稿者のユーザーIDが動画内に表示されたり、音楽がなくなっている場合があります。

TikTokの仕様上仕方ないのですが、視聴する側からすると、ロゴがあると見づらく、音が無いと臨場感に欠けてしまいます。

そこで、サードパーティ製のアプリを導入すれば、ロゴやIDを消した状態の動画を保存できるようになります。

ここからは、基本無料（アプリ内課金はあり）のTikTokを保存できるアプリを紹介します。

TopClipper

「TopClipper」は、TikTokなどのSNSだけでなくYouTube、ニコニコ動画などの動画も保存できるアプリです。

動画の保存速度も速く、成功率も高いのでおすすめです。

SnapTik

「SnapTik」は、InstagramやX（旧Twitter）、Facebookなどに投稿されている動画を保存できるアプリです。

無料でも多くの動画を保存できますが、広告が多く、表記が全て英語なので、使い勝手を重視する方には少しハードルの高いアプリです。

きっくとっく

「きっくとっく」はAndroidスマホ向けの動画保存アプリです。

URLを貼り付けるだけで保存できるので、操作も簡単です。

SSSTik

「SSSTik」は、表記も日本語で使い勝手のよい動画保存アプリです。

動画ではなく、音声だけを保存することも可能です。

TikTok動画の保存には少し時間がかかったり、レビューの画面に飛ばされるなどの使いにくさもありますが、無料でも十分に使えます。

Savetok

「Savetok」は、保存したTikTokの動画をスローモーションで再生できるアプリです。

保存速度が遅く、途中で切れることが多いので、注意が必要です。

Tikセーバー

「Tikセーバー」は、お気に入りのTikTokユーザーを保存できる動画保存アプリです。

他のアプリとは違い、3日間の無料トライアル期間があり、その後は自動で有料版にアップグレードされます。

有料課金したく無い場合は、トライアル期間中にサブスクリプション契約から解除の手続きが必要なので覚えておきましょう。

アプリなしでTikTokを保存する方法

TikTokの動画は、TikTok公式アプリやサードパーティ製の保存アプリを使わなくても動画の保存が可能です。

アプリを使いたくない方は、ここから紹介する2つの方法を使ってみてください。

動画保存サイト「MONiTA」を使う

「MONiTA」という動画保存サイトを使えば、ロゴやIDがない状態のTikTok動画をスマホに保存できます。

無料でサードパーティ製のアプリと同じような機能を使うことができます。

保存したい動画のURLをコピーして、MONiTAのサイトに貼り付けるだけなの簡単に保存できます。

スマホの画面収録を使う

TikTokの動画は、スマホの画面収録機能を使えば保存できます。

iPhoneにもAndroidスマホにも画面収録機能が備わっているので、わざわざアプリの導入をしなくてもTikTokの動画を保存できます。

画面収録機能は、他の動画投稿サイトの保存には対応していないことの方が多いので、あくまでもTikTokの動画保存ように使ってください。

TikTokの動画を保存する時の2つの注意点

TikTokの動画に限ったことではありませんが、さまざまな動画投稿サイトの動画を保存する際に気をつけたい2つの注意点を紹介します。

保存した動画を勝手にアップロードしない

TikTokは、公式で保存する機能が備わっているので、個人で繰り返し見るために動画を保存する分には問題はありません。

ただ、スマホに保存した動画を投稿者の許可なく他のSNSや動画投稿サイトにアップロードするのはNGです。

勝手に動画をアップロードすると、著作権侵害として、最悪の罰金や実刑などを受けることがあります。

動画の違法アップロードは刑事罰の対象なので、誰かに見せたい場合は、TikTokのシェア機能を活用しましょう。

※TikTokの無断転載に関してはこちらの記事で紹介しています。

違法アップロードの動画を保存しない

TikTokに投稿されている動画の中には、違法にアップロードされた動画も存在します。

テレビや有料動画配信サイトの切り抜きや、他の動画投稿サイトの切り抜き（許可されていない場合）など、数多くの違法動画もアップロードされています。

違法アップロードされた動画をダウンロードしてしまうと、違法ダウンロードに該当する危険性があります。

違法アップロードの動画は個人使用でも保存不可なので絶対にやめましょう。

まとめ

TikTok動画を保存する方法や、サードパーティ製の動画保存アプリ、動画を保存する際の注意点などを紹介してきました。

TikTokの動画は、外部アプリを使わなくても公式アプリで保存できます。

ただ、投稿者の設定で、保存ができない場合や、ロゴなどを消したい場合は外部アプリの導入が必要です。

ロゴやIDをなしにしたい方は、この記事で紹介したアプリの導入を検討してみてください。